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624 :名無しの紳士提督:2015/01/03(土) 11 38 00 ID 1yGxOmOk 曙新年verはダメ提督(正確には軍務はデキるが、家事とかの能力が壊滅的)との相性が良い気がするんだ。今更かもしれないけど。 661 :名無しの紳士提督:2015/01/06(火) 23 52 38 ID /PNRWLfo 曙「あら、意外と片付いてるじゃない」 提督「そうだろう。お前達には日頃から能力を軍務に全振りしてるだとか生活能力ほぼゼロのクソ提督だとか散々なことを言われているがそれも今年で最後になりそうだな」 曙「それにしても少し綺麗すぎるわね、どうせ私が掃除に来ると知って慌てて片付けただけなんじゃないの?」 提督「…(ギクッ)」 曙「それに…どうしてさっきから押入れが不自然に軋んでいるのかしら?」 提督「ま、待て!押入れを開けるんじゃない!」 ドサー 曙「やっぱりこういうことだったのね。生活能力ほぼゼロのクソ提督らしいわ」 提督「め、面目次第もございません…」 624 を文章(台本形式だけど)にしてみたら結構良さげな件。ここからどうやってエロに繋げるか、それとも非エロでいこうか。 663 :名無しの紳士提督:2015/01/07(水) 01 11 30 ID Z8M9tWqE 部屋から提督を追い出してから飛び出してきた物を片付ける そしたらエロ本発見して毒づきながらも恐る恐る読んでみる クソ提督はこんな娘がいいのかな…とか色々考えている内にムラっときて…それを提督に覗かれてたとか 665 :名無しの紳士提督:2015/01/07(水) 09 17 16 ID v7sjgJhA その上着物曙ははいてないという これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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684 :名無しの紳士提督:2015/01/08(木) 21 46 05 ID VEzQ244o ふと思ったネタ、深海凄艦を捕えたようです 戦艦凄鬼「ハナセ!ハナセ!人間ナンカニ屈指ナイゾ!」 提督「はいはい、暴れない、悪いようになんかしないからさ」 戦艦「ダマサレナイゾ!コウシテ油断サセテカラオ前ハ私ニ(ピー)ヤ(ピー)ナコトヲスルツモリダロ!」 提督「ナニイテンダ?フジャケルナ!!」 戦艦「ソウシテオマエノ(ピー)デ私ヲ(ピー)デ(ピー)シテ、(ピー)ナコトをスルノダロ!(ハァハァ」 提督「ナニヲジョウコニズンドコドーン!」 戦艦「コウシテ私ヲ慰ミ者トシテ(ピー)シテモ我々ノ誇リハマモル!(ハァハァ」 提督「あ、あの~戦艦凄姫さん?」 戦艦「コンナ屈辱ヲ受ケルクライナライッソ犯セ!…ジャナカッタ殺セ!」 提督「…なあレ級…」 レ級(捕らえられたがそのまま鎮守府に居候している)「ナーニ?ダーリン?」 提督「誰がダーリンじゃ、所でお前らのボスってこんなのか?」 レ「違ウヨ…コンナ変態BBAト一緒ニシナイデクレ」 戦艦「レ級!オンドゥルルラギッタンディスカー!」 提督「(もうやだ)」 708 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 10 38 00 ID OzTorjww 684 彼我の軍艦や軍籍の船の魂が無念とかで堕ちてしまった存在といわれるのが1番しっくり来るだろうし 彼女等の無念とかを祓えさえすれば、そういう未来も有り得るんじゃないかな (個人的には彼女等を鎮める為に生まれた、艤装への適性がある子が「艦娘」と考えてる。) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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380 :名無しの紳士提督:2015/12/25(金) 22 17 00 ID F.hV5l7U どうも、いつも鳥海のSSを書いている者です 今日はクリスマスなので二つ投下します 一つ目は別世界観での鳥海の話です 今まで投稿した鳥海のお話とは内容が違います 独自設定も満載です NGは『ここにいる理由』でお願いします 381 :ここにいる理由:2015/12/25(金) 22 17 39 ID F.hV5l7U 12月25日はクリスマスである。 家族で過ごす日という認識もあるが、 日本では恋人同士で過ごす日という認識が強い。 ほとんどの独身者はクリスマスを一人で過ごしているだろう。 まあよくて友達や同僚と過ごすか。 俺はというと部下と二人きりで過ごしていた。 いや、そういう言い方は少し違うかもしれない。 俺達は深海棲艦との戦いの後始末をしていた。 数年前の8月15日、深海棲艦という謎の存在が突如現れ、世界を恐怖に陥れた。 それを完全に討ち滅ぼしたのはクリスマスから17日前の12月8日の事である。 それは74年前、日本が世界を巻き込んで一度破滅へと向かいはじめた日であった。 そして今、破滅へと向かっていた世界を日本が救った日でもあった。 「……さん……司令官さん……」 「ん…」 「起きましたか、司令官さん?」 「あぁ………はっ!?」 「大丈夫ですか司令官さん」 「すまない、寝てしまったよ」 鳥海という秘書的な存在の声に俺は目を覚ました。 眼鏡をかけた彼女は秘書というイメージがぴったりだろう。 服装が全然秘書っぽくない事は忘れよう。 「仕方ありませんよ。ずっとお仕事していたんですから。 最近もあまり寝てないのでしょう?」 「夜遅くまでやっていたからな」 「司令官さん…いつもお疲れ様です…」 「ありがとな鳥海」 戦いの後始末に追われていた俺を鳥海が労ってくれた。 「ふぅ…………ったく…もう終わるだろうと思っていたのに、 まさかミスがあったなんてな…… もう鳥海一人で十分と判断したのはミス判明前だけど、 慢心せずに他のみんなにも手伝ってもらえばよかったかもしれん」 「ごめんなさい、私の力が及ばず……」 「君のせいじゃないさ。それよりも仕事の続きを…」 「大丈夫です、もう終わってました」 「終わってた……ああ、私の分は終わらせて気が抜けて寝てしまったか。 本当は君の手伝いをするべきだったのに…すまない…」 「気にしないでください、司令官さんはお疲れだったんでしょう? 私が司令官さんに迷惑をかけるわけにはいきませんから……」 「本当にありがとう、鳥海……まあ仕事が完全に終わっても寝るしかなかっただろう。 そもそもクリスマスに仕事があろうがなかろうが俺にはほぼ関係なかったし」 そう。独り身の俺にはクリスマスなんて関係ない。 寂しいかもしれないけど、殊更ひがむ気もない。 「あの……司令官さんはもし今日仕事が早く終わっていたらどうしていましたか?」 「どうしていたかな……深海棲艦との戦いに全力を尽くしていたから恋人なんていないし…… むしろ仕事があって君が手伝ってくれたのが皮肉にも異性と過ごせたという事に繋がったな」 「異性と……」 「あ……」 しまった。つい口が滑ってしまった…… 「鳥海、その…それは……」 「……あの………司令官さん。もし仕事がミスがなく終わったら…… これからの時間も一緒にいてよろしいでしょうか?」 「え……?」 女性からクリスマスを一緒に過ごそうと言われたのは 30年近く生きてきて初めての事だった。 恋人同士という関係にあったわけではなかったのだが、 俺には恋人なんていないし、鳥海にも恋人はいない(はず)。 「……ああ、いいぞ」 「ありがとうございます」 俺は鳥海の誘いを受け入れ、その返事を聞いた鳥海の顔は嬉しそうだった。 その鳥海の顔を見た俺は遠い過去に抱いたある想いを心の中に蘇らせていた………… 「なあ鳥海、お前、どういうつもりだ……」 「どういうつもりって……夜戦、ですよ」 あの後仕事は何のミスもなく完全に終わった。 俺は鳥海を自分の部屋に誘ってみて、了承したので連れて行った。 そして一緒にケーキを食べたりして過ごしていたが、 鳥海がベッドに腰掛けて服をはだけさせながら、 少し恥ずかしそうに俺を誘うような行動をしてきた。 「クリスマスに男女が二人きりでいてすることといえば、こういうことじゃないのですか?」 「確かにそうかもしれないけど……でも…」 「私はかつて司令官さんに命を救われました。だから夜戦で少しでもお返しできれば……」 「助けられたって…だけど君は深海棲艦との戦いで俺の期待に応えてくれたじゃないか」 「そうですけど…でも、あの時司令官さんを不安にさせちゃいましたから…… 大破しながらも出撃しようとした私を『俺はもう大切な人を失いたくない』 って言って引き止めようとしてくれていましたから」 「あ…ああ……」 確かにあの時の俺は大切に想っていた人を何もしなかった為に『また』失う事を恐れていた。 「だから司令官さんも私のことが好きなんだなって思ったんです。司令官さん、そうでしょ?」 「ああ………確かに俺は君の事が好きだ………」 「よかった……」 鳥海の表情は安堵の表情だった。少し暗さも感じたが…… 「だったらしましょうよ。しない理由なんてないでしょう」 「だけど…」 「もしかして自信がないのですか?」 「自信がない…確かにそうかもしれない。君を苦しめてしまわないかって思ってしまってな。 俺は女性とそういった事なんてした事ないからわからなくて……」 「司令官さん、経験なかったのですか!?」 鳥海が凄く驚いた表情をしながら声をあげる。 「ないさ。意外に思うかもしれないけどな」 「本当に意外です。司令官さんは結構スケベなところがありましたし」 俺が割とスケベな事は大抵の艦娘は知っている事だ。 同僚の若い提督達と猥談していたのを青葉に聞かれていて、 そこから艦娘達にも知れ渡ったからな。 幸いな事に日頃真面目に仕事をしていた為か、 艦娘達からは呆れられる事はあれど幻滅される事はなかった。 特に鳥海がこんな俺を軽蔑しなかった事は素直に嬉しかった。 「確かに経験はないがそれくらいで怖じけづいたりはしないさ。 それくらいで君とするのを諦めたりはしない」 「じゃあ私としてくれないのは私が人間じゃないからですか……?」 人間じゃない………… そう、鳥海は人間ではない。艦娘という存在である。 艦娘…………それはかつての世界大戦を戦った軍艦が悠久の時を越えて蘇った存在である。 なぜ人間の女の姿になったのか、それはわからない。 だが、なぜこの時代に蘇ったのか……それは深海棲艦という存在を討ち滅ぼす為と言えるだろう。 深海棲艦は艦娘が現れる少し前に突如現れた存在である。 深海棲艦は艦娘とは違い、人間の姿だけではなく、不気味な化け物の姿をしたものもあった。 その力は恐ろしいものだった。破壊力こそ70年前の兵器レベルであったが、 軍艦とは違い人間とほとんど変わらぬ大きさでそれ程の破壊力を持つ存在は脅威であった。 だが深海棲艦の一番恐ろしいところは我々のあらゆる攻撃が通用しない事だった。 破壊力で勝る近代兵器も精々相手を吹き飛ばしたり足止めをしたりするのが精一杯で、 深海棲艦に傷を付ける事は不可能であった。 そして人類は制海権も制空権も失い、 生まれ育った大地すらも深海棲艦によって破壊されていった。 そんな絶望の中、艦娘は現れた。 彼女達は70年前の艦船の生まれ変わりを自称していた。 人間達も最初は彼女達の事を信じられなかったが、 人類に対して敵意を持つ者はなく、 70年前の戦争を生きた人間達の証言等も彼女達の語った事と同じ部分があった為、 彼女達に対し訝しがれど悪意を持つ者はいなかった。 もっとも、それは深海棲艦を唯一討ち滅ぼせる存在である事が一番の理由かもしれない。 深海棲艦を討ち滅ぼし続ける彼女達を見てそんな事言ってる暇なんてないと思うだろう。 かくして、艦娘と人類の連携によって深海棲艦は完全に滅びた。 だが深海棲艦が滅びた事により艦娘達はその存在理由を失ってしまったかもしれない。 そして深海棲艦と戦う為に現れた艦娘は、 深海棲艦滅亡と共にこの世界から消えるのではないか…… 確かな答えこそなかったが、そう考える人間も艦娘もたくさんいたのだった………… 「それも違う………とは言い切れないかもしれない。 心のどこかでそう思っているかもしれないから。 けどそれも違う。俺が君の誘いに応えられないのも… …俺が君を愛していいのかと不安になってしまうのも…」 「不安?どういう意味ですか? 別に誰かが誰かを愛することは、 迷惑さえかけなければいいんじゃないんですか?」 「…………」 口が滑った…かもしれないけど、喋らなかったところで複雑な想いを抱いたまま生きていき、 いずれすれ違いの元になってしまい、悲しい事になるだろう。だから俺は覚悟を決めた。 「……聞いてくれないか……」 「え…………はい……」 鳥海の顔が真剣な顔になった。俺は言葉を続けた。 「俺が君を好きになった理由…… それは俺が昔好きだった人と君がとても似ているからなのかもしれない……」 「…………」 「……その子は俺が物心ついた時から……好きだった幼馴染の女の子だった…………」 俺は思い出したくない……楽しかったからこそ、今思い出す事が辛い事を思い出しながら続けた。 「ずっと一緒で……それが当たり前だった…… 俺は馬鹿で…あの子に色々としてしまったけど……それでも時間が経てば仲直りしていた…… 俺は…それに甘えていたんだろうな……変わらない日常……… ある時もちょっとした軽口を言った。 怒っていたけど、また仲直りできるって思って謝らなかった。 だけど………それが繋がっていた絆を断ち斬ってしまったんだ。 卒業式の時も仲直りする事なく喧嘩別れしてしまった。 住んでる所が一緒だからまたいつか会えるだろうって思っていた。 でも……二度と会う事はなかった…………」 「…………」 鳥海の顔が少し驚きと悲しみ混じりになった。 「俺は後悔したよ…………どうしてあの時すぐに謝らなかったのか…… なぜ人の気持ちがわからなかったのか……やりたかった事がたくさんあったし…… ずっと一緒に生きてきた彼女と…もっと色んな事をしたかった……けど、もう……」 「…………」 鳥海は何とも言えない複雑な表情をしていた。 「…………すまない、こんな事を言って…でも君の姿は本当に初恋の子に似ていて、 俺が君を好きになったのもそのせいなんじゃないかって思えて、 君と一緒にいるのは俺が初恋の女の子と出来なかった事を 君を代わりにして行う自己満足なんじゃないかって…… だから俺には君を愛する資格なんてないかもしれない…… 君をかつて好きだった人の代わりに愛してるかもしれないって知られたら、 愛想尽かされるんじゃないか…… あの戦いが終わってからそう考えてしまうようになったんだ……」 「…………そうやって勝手に思い込んで諦める。それが自己満足なんじゃないんですか……」 「な…」 鳥海の口から出た言葉はあまりにも意外な言葉だった。 「だってあなたの言っていることは、あなた自身のことしか考えてないんじゃないでしょうか。 自分で勝手に怖がって、私の気持ちとか、全然考えてるようには思えませんから……」 「…………」 そう言われればそうなのかもしれない。俺は何も言い返せなかった。 俺は昔から自分の中でばかり考えてしまい、 相手を自分に都合よいように善く解釈したり悪く解釈したりしていた。 相手の気持ちがわからなかったし、面と向かって聞くのが怖かった。 自分の気持ちを相手に知られて、そのせいで相手との関係が壊れてしまう事を恐れ、 そのせいで相手に誤解されてしまい関係が壊れてしまった事もあった。 その反省のつもりで今は正直に言ったがそのせいで駄目に…… いや、諦めるかよ。鳥海は俺の事を好きだと言ってくれた。 なら、俺が鳥海に諭されて間違いに気付いたと言おう。そう思って… 「……でも私も自分勝手なのかもしれませんね」 「は?」 鳥海に謝ろうとしたら意外な事を言われたのだった。 「艦娘がこの世界に生まれたのは深海棲艦を倒すためかもしれない。 だから深海棲艦を倒してしまった今、 役割を失った艦娘はじきに消えてしまうのではないかと思って…… だから私は司令官さんの大切な人という役割を得てこの世界から消えてしまわないようにした。 そう、私だって自分の勝手な都合で異性を利用しようとして…… こんな酷いことしようとした私なんて……」 鳥海は己を責めていた。まるでかつての俺みたいに…… 確かに酷いかもしれない。けど俺には一つ気になる事があった。 「鳥海、俺を利用してまでこの世界に残ろうとした理由は何なんだ?」 「理由…ですか……あなたに助けられた恩返しがしたかったからです。 私は数十年前に艦としての生涯を終え、 そして長い眠りの後に艦娘としてこの体でこの世界に再び生まれました。 どうやって、何故艦だった私たちが艦娘という存在として蘇ったのかは私や他の艦娘…… そして人間たちの誰もわからない。 だけど私は蘇ってすぐ、何故生まれ変わったのかという疑問を深く抱く時間もなく、 深海棲艦という存在を見てそれが敵だと本能的に思って戦いました」 鳥海の話を聞けば艦娘は深海棲艦と戦う為にこの世界に蘇ったと考えるのも不思議ではないだろう。 「そう、あの時の君はこの世界に蘇ったばかりって言ってたな。 なんにせよあの時君が俺を助けてくれなかったら今俺はここにいなかったよ」 俺はかつて海で深海棲艦と直接戦っていた。志願したわけではなく徴兵的な形で戦士にされたのだ。 鍛えた戦士達は深海棲艦との戦いで海に散っていったり、 生き延びても再起不能だったり長い入院生活をするハメになったりしていた。 そんなわけで戦力はどんどん減っていき、戦いの素人さえも戦場に送られていった。 しかし戦える力のある者達ですらまともに戦えないのに、 付け焼き刃で素人同然な人間が戦える道理ではなかった。 技術的な進歩こそあれど深海棲艦撃破という事だけはどうしても不可能だった。 俺も深海棲艦と戦ったが駄目だった。周りの艦が次々と沈んでいく中、 俺の乗っていた艦も被弾してついに死を覚悟した。 だがその時だった。俺の艦を狙っていた深海棲艦が突如吹き飛んだ。 鳥海が砲撃したからだ。それが俺と鳥海の出会いだった。 普通は人が海に浮いていれば驚くだろう。 だが俺には鳥海が女神に見えた。深海棲艦を撃破したというのもある。 彼女によって深海棲艦は撃破された。彼女は俺の乗っていた艦に招かれた。 彼女を間近で見た時俺は一緒驚いた。俺がずっと想いを抱いていた少女と似た雰囲気だったからだ。 髪の長さや胸の大きさこそ違っていたが、 俺が小さかった頃に抱いていた想いと似たような想いが芽生えていた。 「だけど、私が敵を全て倒したと思い込んで確認を怠ったために 隠れていた敵の私への攻撃からあなたが私をかばって大怪我をして…」 「気にするな。今生きてるからそれでいい。 それにあの時君をかばわなかったら君も俺もみんな死んでいたさ」 あの時の俺は他人を助けたというよりも半ば死に急いでいたという感じがした。 もちろん死にたいと思ってやったわけではない。 今まで人の役に立てた記憶がなかったから、 死ぬとしてもそれが他人の為になるなら、って感じだった。 実際鳥海を助けた理由も好きだった人に似てたからではなく、 深海棲艦を倒した彼女が無事なら彼女が深海棲艦を倒し、 生き残っていた者達や、世界を助けられるかもしれない、 だから自分が犠牲になる事になっても構わないと思ったからだ。 鳥海を庇って深手を負う事になった俺は、 鳥海が深海棲艦の生き残りを撃破したのを見てそう思って意識を手放した。 まあ幸いにも命に別状はなかったらしく俺は何とか生き延びた。 しばらく安静にしていれば動けはする状態だったからまた戦場に送られるのだろうと思っていたが、 俺達が鳥海と出会った前後に各地で他の艦娘と邂逅したとの報告が多数あり、 その艦娘達が集まって艦隊を結成し、人間ではなく艦娘が戦いの主役になった。 艦娘の運用は人間達の艦隊の運用とは勝手が違う為、 指揮経験を持った者と素人との差がほとんどない状況だった。 俺は他の者達と共に艦娘の指揮方法を模索しつつ猛勉強した。 結果、俺は艦娘を指揮する『提督』になった。 そして俺は艦娘や世界中の人々の命を預かる者の一人として深海棲艦と戦ったのだった。 「だからさ、あの時は互いに助け合っていた形だから、俺だけが君を助けたなんて…」 「……深海棲艦との最後の戦いの日、私は命を落としかけました」 「え?ああ……」 いきなりの言葉に俺は思わず驚いた。 「あの深海棲艦が鎮守府を攻めようと迫っていた日、 私は傷付き疲れ果てていて、艤装もほとんど破壊されていました。 それでも……傷付いた艦娘達の中では私が唯一戦える力を持っていました。 だから無傷だった他の艦娘達と共に深海棲艦を迎えうったのです。 司令官さんの引き止めも無視して……」 「そうだ。君が傷付いた体で出撃して、もし何かがあったらと思ったらつい……」 「そして私は奮戦したもののあと一歩というところで沈んでしまった……」 「あの時は本当にもう終わりだと思ったよ……」 「私もそう思いました。 でも…………薄れゆく意識の中、私の脳裏に様々なものが浮かんできたのです。 司令官さんの姿……それも司令官さんの小さかった頃の姿が。 そして司令官さんがたくさんの人達と楽しく遊んでいた思い出が…… その中で一際大きく鮮やかに輝いていた、私に似た少女の笑顔……………………」 「…………」 「その時…出撃前に司令官さんから言われた言葉が頭に響きました」 「……確か………『大切な人をもう二度と失いたくない』って、あの時君に言ったんだったな……」 「ええ。その言葉と…私の脳裏に浮かんだ、私に似た少女の姿…その二つが結び付き…… どんな事情だったのかわからないけど、 あなたは昔好きだった人と一緒になれなくて、その事が心残りとなっていて、 もし私まであなたと永遠に別れてしまう事になってしまったら………… そう思うととても悲しい気分になり、ある思いが芽生えました。 この人を支えたい……悲しませたくない………もう独りにしたくない…………」 落ち着きながら喋っていた鳥海だったが、その声に徐々に感情的になっていった。 「そう思っていたら…私の傷付いた身体が癒され、壊れた艤装も蘇りました。 そして、改二になれなかった私が、ほんのひと時とはいえ改二になれた…… もしかしたら、あなたへの想いが、きっと奇跡を起こしたのかもしれません」 「……確かにあの時の事は本当に奇跡だったのかもしれないな」 「私も驚きました。あんなことが起こったことに…… でもあなたへの想いが私を再び蘇らせ、深海棲艦を打ち倒させてくれた。 そして深海棲艦との戦いを終わらせてくれた…… そう、あなたが私を…いえ、世界中の人々を救ったんです」 世界中の人々を救ったのはあくまで結果論だ。 鳥海があのまま沈んでいても、他の艦娘が深海棲艦を倒していただろう。 だけど鳥海を救った事……それは間違いなく俺が救ったと言えるのかもしれない。 「だから私は救いたい。私を、世界を救ってくれたあなたの心を…… あなたの心の中にいる大切な人……その人と出来なかったこと、やり残したこと…… その未練のすべてを私が受け止め、再び立ち上がらせてあげたい。 人ならざるものだった私が人の……女性の身体を持ってこの時代に蘇った。 それも、あなたの心の中にいる大切な人の面影を持つ少女として…… それが私に与えられたもう一つの運命なのかもしれません」 運命…か。重巡洋艦鳥海の進水日は俺に命を与えてくれた人の一人がこの世に生まれた日… 重巡洋艦鳥海の戦没日は俺に命を与えてくれた人の一人に命を与えてくれた人がこの世を去った日…… 偶然かもしれないけど、数々の偶然は重なると運命となるのかもしれない。 理屈になってないかもしれないけど……鳥海は俺の大切な人の全てだと、そう言える気がした。 「深海棲艦を討ち倒す艦娘としての運命、そして…… あなたの悲しみを癒す者として……だから…………」 俺を見つめる鳥海の瞳はまるで全てを貫く蠍の心臓のアンタレスのように紅く輝いていた。 彼女が俺を想う気持ちは間違いのないものだろう。 たとえ自分が誰かの代わりとしてしか見られなくとも、 抱いた想いを最後まで貫き通すだろう。 そこまで覚悟を決めた彼女を俺が拒むなんてできやしなかった。 「…………ありがとう……鳥海…………そこまで俺を想ってくれて……」 「司令官…さん……」 「君が俺を想っているから消えたくないと思う気持ちと同じくらい 俺も君に消えてほしくないと思っている。 俺は君と一緒に生きていきたい、君と幸せになりたい。 君と一緒にいつまでいられるのかはわからない… けど!俺はもう後悔なんてしたくない!何もやり残したくない!だから…」 「ありがとう…好きです……ん!」 「ッ!?」 言葉を紡ごうとしたが言葉で遮られ、紡ぎ直そうとしたら唇を閉じられた。 だがそれは拒絶の意味ではなかった。 目の前に彼女の顔があった。彼女は自らの唇で俺の唇を塞いでいたのだ。 柔らかくて、温かくて、きっと人間のそれと本当に変わらないような………… 俺のドキドキは止まることなくどんどん加速していった。 これからの事に期待するかのように………… 「もう……準備は出来ています…いつでも…いい…です……」 鳥海は俺が少しでも早くできるようにしようとしたのか自分で自分を高めていっていた。 確かに俺には経験がないが…いや、何も言うまい。 俺は鳥海が指で開いた秘部を詳しく見る為に顔を近付けた。 「…おかしく…ない…ですか………」 鳥海は少し震えた声で聞いてきた。 経験のない俺には正しいのかどうかはわからなかったが、 本等で見たものとそれほどの違いは見られなかった。 俺が言うのもあれだが、経験のない処女のそれっぽかった。 「多分……な……」 「そう………」 「鳥海………挿れるぞ…………」 「…………」 鳥海は軽く頷くと眼を閉じ、力を抜いて受け入れようとしている風に見えた。 俺は熱く、硬くなっていたちんちんを手で添えながら 鈴口を鳥海の膣口にキスさせるように当て、入れようとした。 しかし入らなかった。ちんちんの先端は鳥海の大切な場所の入口、 そこを護る清らかなるヴェールに阻まれた。 その瞬間、とてつもない射精感が俺の股間に込み上げてきた。 今までの自慰での経験上それがもはや止められない事はわかっていた。 俺は外で出すわけにはいかないと思いっきり鳥海の膣内に突き入れた。 プチッ! 「くぁっ!?」 全力で突き入れたからなのか、高い音をたてて処女膜が敗れたような音がした。 俺はほぼ一瞬で鳥海に根本まで飲み込まれる形で最奥まで辿り着いた。 膣内の感覚は人生の中で今までに感じた事がないくらい温かくて気持ちのいいものだった。 だがそれを感じでいる暇はなかった。鳥海の膣が更にきつく締め付けてきたのだ。 異物挿入に備えて身体が阻止しようと勝手に反応したのかもしれないが、 俺の突き入れがあまりにも速く、逆に入ってきたものを離すまいとした形になっていた。 もはや射精寸前だったとはいえ、 それによってもたらされた気持ちよさは俺の射精を更に早めたのだった。 びゅるん それは解き放たれた。 期せずして一ヶ月ほど溜め込んでいたからか、 自分でもかなりの粘度を感じた。 びゅるっ…びゅるっ…びゅるっ… 凄く…気持ち良かった。尿道を駆け抜ける快楽と、 ちんちんが粘膜を押し広げるように膨らむ時に感じる快楽が…… びゅるっ…びゅるっ…びゅるん… 粘膜と粘膜が触れ合っている感触がこれほど気持ちの良いものとは思わなかった。 気持ちいいだろうとは思っていたけど、それは射精の時の律動くらいに思っていた。 びゅるん…びゅるん…びゅる… まだ出てる……まるで俺がずっと吐き出さずに内に押し止めていた想い、 それを全て吐き出すかのように…… だけど、その想いは鳥海への想いではない。 鳥海に似た、かつて俺の心の中にいた大切な人への想い… それを鳥海への想いに乗せて解き放っているのかもしれない。 びゅる…びゅる…びゅる…びゅる… ここまで…ここまで溜め込んでいたのか……それを鳥海は受け止めてくれていてくれる… それが、本来自分へ向けられなかったかもしれないものだとしても…… びゅる……びゅる………びゅ…………びゅ………… 俺は快楽に酔いしれながらも様々な事を考えていた。 びゅ………………びゅ…………………… やっと射精が終わった。思えば自分だけ気持ち良く………鳥海は!? ほとんど自分の世界にいた俺は鳥海の心配なんてしてなかった。 俺は鳥海の顔に目をやった。鳥海の顔は少し虚ろだった。 「鳥海……」 俺は言葉に力が入らないながらも思わず呼び掛けた。 すると鳥海はこちらに反応して俺の顔を見た。 「………終わった……の…………?」 「…………」 俺は鳥海の問い掛けに隠す事なく正直にただ頷くだけだった。 俺だけ勝手に気持ち良くなったんだ。 文句言われたり責められたりしても仕方ないだろう。 しかし鳥海は俺に対して笑顔で答えた。 痛みを耐えるかのような感じではあったが、確かに笑顔だった。 「ありがとう…………」 俺も少し笑顔になりながらもそう言って感謝の気持ちを表し、 そしてそのまま意識を手放した………… 俺は目が覚めた。覚めたとはいっても瞼はまだ閉じていた。目が覚めたのは重さを感じていたからだ。 俺は目を開いた。そこには鳥海が俺の目の前にいた。俺は仰向けのまま、鳥海に乗られていたのだ。 「ふふっ、起きましたか」 「鳥……か……………うおっ!?」 意識がはっきりしつつある中、鳥海が裸であり、俺も裸であり、 二人のあそこが結合していて、少し赤く汚れているのに気付いた時、 俺の意識は完全にはっきりとした。 「あ、そ、その……き、昨日はすまない!」 俺は昨日の事について謝った。 「初めてだったのでしょう?仕方ありませんよ」 「そ、そうじゃなくて…いや、それもそうだけど、 自分だけ勝手に気持ち良くなったあげく寝てしまって……」 俺は本当にすまない気持ちだった。 「最近お仕事ばかりでまともに眠っていなかったんでしょう。仕方ありませんよ」 「けど…」 「それに、あなたの寝顔、とっても安心しきった感じで、穏やかな顔でした。 少し前に仮眠していた時は、穏やかでなくて、 険しい顔をしていましたから…心配してましたよ……」 「そうか…心配かけてごめんな」 「でももう大丈夫みたいですね。何だか昨日までと比べて元気な気がしますし、 それに………こっちもとっても元気です…………」 「ん………」 鳥海が結合部の方に目をやった。俺は勃起していた。 「あ……これは、だな…男特有の…」 「わかってます。でも昨日はすぐに終わっちゃいましたし、だからもっと楽しみましょう。 あなただってもっと気持ち良くなりたいでしょうし。 ふふっ、大丈夫ですよ。昨日からずっと私の中にあなたがいましたから。 だから激しく動いたりしても……ね」 「……鳥海がそう言うのなら!」 俺は鳥海が下になるように体勢を変え、早速腰を動かした。 激しく、と所望していたがさすがに最初からそうするのはどちらにもつらいと思い、 まずはゆっくりと動いた。 「うぅ……ん……」 「鳥海…」 「大丈夫…あまり痛くない…です…」 鳥海はそう言ったが少しだけ苦悶に満ちた表情だった。俺はスピードを落とした。 鳥海の顔から苦しみが少し消えた気がしてそのまま続けた。 しばらくして滑りがよくなってきた気がしたのでまた少しずつペースを上げた。 じゅぷ……じゅぷ…… 膣内が濡れてきたのか水音も立ってきた。 その音が俺を更に興奮させ、腰の動きを早める。 俺は求めた。まるで心に残る思い出を作ろうとするかのように。 艦娘はいつ消えるのかはわからない。 明日どころか下手したら次の一瞬にも消えてしまうかもしれない。 しかしもしかしたら考えが間違っていて、艦娘は消えたりしないかもしれない。 どちらにしろ根拠なんてものは何もない。 楽しい思い出があれば後で苦しくなった時に余計につらくなる。 だけど、何もしなければ、何もしなかった事を後悔するだろう。 どちらにしろ後悔するのならやるだけやる。 俺は心の中の欲のままに動き続けた。そしてその時はまたやってきた。 「鳥海っ…もう…出る…」 「っ…ええ…来てください………全て受け止め…」 ドクン! 鳥海の言葉が終わらない内に射精してしまった。 びゅーっ、びゅーっ 一晩経ったとはいえ二回目の射精。最初の時よりも勢いがある気がした。 「くぅ…ん……うぅ……」 「ぁ…ぁぁ……ぁ……」 俺は我慢なんてしなかった。ただただ奥に腰を押し付けていた。 少しでも『今ここにいる』鳥海に子種を植え付けるかのように…… 艦娘が人間の精子で受精し、着床して、子を成せるのかどうかはわからない。 それでも……それでも俺は今、心から愛している女性との間に子供が欲しかった。 俺と鳥海が愛し合った証…鳥海を繋ぎ止めるもの…鳥海がこの世界にいた証…… 僅かな希望を信じ、俺は鳥海に全てを吐き出していた。 鳥海もきっと、俺と同じ事を考えながら、欲望とも言える愛の全てを受け止めていた。 「ん……あ………お腹の中………あなたので…暖かい………」 長い射精が終わった。鳥海の顔は昨日と同じく嬉しそうだった。 自分のお腹の中に感じる暖かな感覚…… それが自分が今生きていると彼女に実感させているのだろう。 とりあえずこれでひとまずの終わり…… かと思ったら射精が終わったにもかかわらずちんちんは硬さを保っていた。 「鳥海、もっと…」 「もっとください…」 俺も鳥海も求める気持ちは一緒だった。 俺は今目の前にいる女性を愛する事しか考えてなかった。 俺はまた動こうと腰を引こうとした。が、引けなかった。 鳥海が脚でがっちりと締め付けていたからだ。 俺は鳥海と目を合わせた。鳥海が少し恥ずかしそうな笑顔をしながら脚を解いた。 俺は再び…いや、三たび彼女を愛しはじめた………… そして、それから半年が過ぎた………… 「あの戦いからもう半年も経ちましたね……」 鳥海は今も俺の傍にいた。 「ああ……鳥海、さすがにこんな体でそんな格好はどうかと思うぞ」 「摩耶の言う通りね。いくら艦娘鳥海としての正装とはいえ、お腹を出すのはまずいわよ。 あなただけの体じゃないんだから、しっかりと着込みなさい」 「それにしても提督も隅に置けないわね。 今6ヶ月なんでしょ?つまりクリスマスの時に………きゃあっ」 鳥海だけでなく高雄型の重巡洋艦姉妹も…… いや、艦娘みんながまだこの世界に存在していた。 「しっかし、お前がまさかあたし達の上官で居続けるなんてな」 「深海棲艦との戦いで頑張った結果が認められたらしいからな。 まあ割と無茶ばかりしていたけどな。 別に俺は提督の座に今でも居続けるつもりなんてなかったけど、 提督辞めたって食っていけるとは限らんからな。 だから活躍が認められて提督でいられる機会を得たなら、 俺はその期待に応えて提督で居続けるつもりだ」 「まあ、子供がもうすぐ生まれますから安定したところにいたいですしね。 ご両親にも心配をかけたくないでしょうし」 「安定…か…」 「摩耶、どうしたの?」 「だってさ……あたし達艦娘っていつ消えてもおかしくないよな」 「そうかもしれないわね。艦娘が深海棲艦と戦う力を持って生まれたということは 深海棲艦がいなくなった今、艦娘の存在理由がないかもしれないから」 「鳥海は提督にとって大切な存在となることで存在を保とうとした…… いえ、それは後付けの理由ね。 提督が鳥海を好きで、鳥海も提督に想いを抱いていて…… それは人間の持つ恋心を艦娘も持っていたということかもしれない……」 「でも鳥海だけじゃなくて艦娘みんながまだこの世界にいる…… ……もしかしたら艦娘そのものにまた別の役割があるのかもね。 例えば深海棲艦がまだどこかにいて今は表に出てきてないけどまたいつか蘇って、 その時のために私たちがまだ消えることなくこの世界にいるのか……」 「もしかしたら艦娘が次に戦う相手は人間かもしれません…… 艦娘はかつて艦だったころも日本を守るために戦い、そして守り切れず敗れてしまいました。 だからこの国を守るために艦娘は未だに居続けている…… …もしかしたら私たちの力が侵略に使われたりも…」 「そんな事!人間同士の愚かな争いなんて二度と…… そりゃあ攻められたなら戦うが、相手を不当に侵すような事なんて、絶対に!」 高雄の不安がる言葉につい強く反応してしまった。 「提督……?」 「……俺は悲劇は二度と繰り返させない……過ちは二度と繰り返させない……」 俺は決意した。提督として、戦争という行為を二度と起こさせない。 そして艦娘達を人に仇為す存在にさせないと。 「……お前、本当に昔と比べて変わったな」 「摩耶……」 「昔出会ったばかりの頃は頼りなかったけどさ、 深海棲艦との戦いの終わり頃には随分と立派になったよ。 そん時でも対深海棲艦の時くらいしか頼りになる感じがしなかったけど、 今はもう十分立派だぜ」 「そうね。これなら鳥海ちゃんを安心して任せられるわね」 「鳥海が提督を好きと知った時はほんのちょっと不安になったわ。 鳥海の決めたことだから私たちがとやかく言えることじゃなかったけどね。 今の提督は本当に立派でかっこいいわ、うふふっ!」 「姉さん……ありがとう……」 姉に認められた鳥海は本当に嬉しそうだった。もし姉達に反対されていたら… それでも俺への愛は貫いていたかもしれないけど。 「ところで鳥海、あなたは今は改二じゃないみたいね」 「ええ…」 「私や愛宕はかつて改装され、摩耶も改装こそされなかったけど対空能力を強化された。 だけど鳥海は何の改装もされなかった」 「あたしでさえ改二になれるかどうかって感じで、まあ何とか改二にはなれたけど、 かつて改装されなかった鳥海は改二になることができなかった」 「はっきり言って絶望的だったわ。でも…どうしてあの時だけ改二になれたのかしら? 鳥海ちゃん、全てを失い沈み行く中、突然光に包まれたと思ったら艤装を再生…… いえ、変形させて燃料も弾も全て回復して、 そのまま最後の深海棲艦と戦い、そして打ち倒した……」 「あの時の艤装、間違いなく改二……もしかしたらそれ以上かもしれない。 見たこともないくらい光り輝いていた…… 戦いが終わった後は元に戻ったわ。それからはもうあの時みたいにはならないけど… 一体どうやってあんなことになったの?」 「どうやってって……あの時は司令官さんをもう独りにはしたくないって強く思って…」 「もう?」 「私の中に……重巡洋艦鳥海としての記憶や… そこに乗っていた人たちの記憶とは明らかに違う情景… 幼い頃の、楽しそうに女の子と遊んでいた司令官さんの姿が見えて…」 「…鳥海が見たものが本当に提督の過去の記憶だとして、どうしてそれが見えたのかしら?」 「提督、お前鳥海に何かしたか?」 「特に何も……ん……いや、まさかな………」 「何か心あたりでもあるのか!?」 「落ち着いて摩耶!」 「かつて俺は鳥海を深海棲艦から命をかけて庇った事があった…… その時は何とか二人とも助かったけど…… その時に血を多く流してしまって、 周りにいた他の奴らから輸血されなきゃ危なかったくらいで…… つまり鳥海や艤装に、命をかけた俺の血が大量にかかったって事……だよな?」 「ええ…あまりにも多くの血が流れて……本当に心配しました……」 「じゃあ、提督の血のせいなのか?」 「俺の血だけじゃないだろう。俺が鳥海を想う気持ちと鳥海が俺を想う気持ち、 それらが俺の命をかけた熱い血潮と合わさって奇跡を起こした…… それくらいしか考えられないな」 「そうだって証明することは出来ないけど、違うとも言えないな……」 「だけど愛の力が起こした奇跡だなんてとても夢がありますよね」 「でも愛の力が起こした奇跡の最も足るものは提督と鳥海の間に、愛の結晶を作った事ね」 愛宕の言っている事はもっともな事だろう。 そりゃあ愛のない関係であろうとも生まれるものもある。 命が生まれる事、命を育む事は本能であり、 愛というものは人間が考えた綺麗事に過ぎないものかもしれない。 けど…俺は愛を信じたい。 俺が鳥海に子供を宿させられたのは彼女を想う気持ちがあったから。 彼女が人間との間に子供を作れるかどうかわからない、 彼女がいつか消えてしまうかもしれない。 そう思ってもなお、俺は彼女への愛を伝えないではいられなかった。 愛を伝えぬ内に時が愛を伝えられなくしてしまい、後悔なんてしたくなかったから。 だから愛は形となった。これは人間同士でも変わらない事のはずだろう…… 「艦娘が人間との子供を母としてその身体に宿す…… 私たち艦娘という存在も人間と変わらぬ生殖能力を持つということが言えるかもしれないわね」 「でもさ、人間と艦娘のハーフってのは一体どんな子供が生まれるんだ? 男と女で能力に差があるのか、そもそも生まれた子供はどっち寄りの存在になるのか……」 「なんにしても、もし力を持って生まれたとしたら、どんな酷い事になるか……」 「人間の科学力は戦争に関係して進歩してきたという事実はあります。 遺伝子工学の進歩によって、能力者がたくさん生まれて、また悲惨な戦争が起きてしまう…… もちろん、今の段階では断定は出来ないから杞憂に終わるかもしれないけど…… それでも今いる艦娘という存在だけでも悲劇を生み出してしまうかもしれない」 「そうなるくらいならいっそみんな消えちゃえば…」 「…何かを犠牲にしなきゃ、何かが解決しないとか、 そんなのは嫌だな……綺麗事かもしれないけど、でも……」 「提督…」 また同じ話題になった。それだけみんな不安を抱いている事のあらわれなのかもしれない。 「何もしようとせず、ただ楽な方へ流されて不幸になるなんてのは、もうゴメンだ」 「あの時の戦争も、流れの末に起きたという側面もありますからね」 「戦争が起こる理由はそれぞれ違います。 領土が欲しい、資源が欲しい、支配をしたい、支配から解放されたい、 相手が自らの信じるものと相容れない存在である、長年の怨嗟を晴らす……… 多くの場合妥協をして戦争を回避しようとつとめますが、妥協が出来なくなった時。その時…」 「戦争が起きるってわけだ。いくら口では戦争反対って言ったって、 追い詰められた奴が我慢なんてできやしないだろうさ」 「だからこそ戦争が起きないように一人一人が動かなきゃならないんだ。 何をすればいいのか具体的な事がわからない俺には他人に偉そうな事は言えないけど………… 高雄、愛宕、摩耶、鳥海……君達や他の艦娘達には戦争の悲惨さを伝えてほしい」 「戦うために造られたあたし達が戦争の否定とか説得力ないんじゃないのか?」 「確かにな。だが、戦争の悲惨さを伝えられる人間は、今この時代にはもうほとんどいない。 恐らく君達ぐらいだろう、これからもずっと正しく伝えられるのは」 「確かにそうね。私たちはあの戦争の記憶を完全に覚えている。 戦争がどのようなことだったのか、そしてその結果どうなったのか……」 「だったらあたし達は伝えてかなくちゃならないな。いつ消えちゃうかわからないしさ」 深海棲艦出現前の日本は戦争への道を進もうとしていた。艦娘が日本に多く現れたのは、 永遠に戦争放棄をすると誓ったはずの日本が再び過ちを犯すことを防ごうとしたからかもしれない。 もしかしたらそれが艦娘が未だにい続ける理由なのかもしれない。 艦娘に寿命があるのかどうかはわからない。 見た目の年齢から人間と同じように歳を重ねていくのかもわからない。 でも鳥海は俺の子供を宿した。創作だと異種族での絡みには寿命差の問題とかもあるが、 それがわかるのは今ではないだろう。ならば考えても仕方のない事だ。 「でも日本とかを守りながらというのは大変そうね」 「それでもやらなきゃならないさ。後悔なんてしない為にな。 だからみんな、力を合わせて頑張ろう!」 「はい!」 「うん!」 「おう!」 「ええ!」 四人の声が同時に響いた。 誰も未来の事なんてわからない。何が起こるか、いつ死ぬか…… 予想は出来ても、その時にならなければわからない。 今まで当たり前だった事が今から当たり前でなくなるかもしれない。 だから人間は頑張る事が出来る。 最悪の未来から逃れる為。今の幸せを守る為。より良い未来へと向かう為。 俺はかつて頑張る事が出来なかった。その時に出すべき全力を出すことが出来なかった。 今までの日常がずっと続くと思っていた。 苦しい事があっても何とかなると思い、その日暮らしをしていただけだった。 だから俺は大切なものを失ってしまった。 時間、金、友達、知識、そして、ずっと一緒にいたかった大切な人を…… 俺は後悔した。全力を出してひたむきに生きる事をまったくしてこなかった事を。 だから俺はもう二度と後悔しないよう全力で生きようと誓った。 俺は今、戦争の悲惨さを知っている艦娘という存在と共に在る。 戦争もその時にすべき事をせずに流されてしまった為に起こってしまったという事もある。 だから俺は悲劇を二度と繰り返さない為に彼女達と共に戦争を否定し続ける。 今ある命、これから生まれて来る命を守る為、 そして――愛する人と離れる事なく人生を共に歩み続ける為に―― ―完― +後書き 402 :名無しの紳士提督:2015/12/25(金) 22 39 21 ID F.hV5l7U 以上です 今回はいつもの人間=艦娘とは違い、 かつての艦船=艦娘という感じで書きました 書いていた時にリアルで精神的に辛いことがあり 11月上旬に書き始めたのに途中で停滞して1ヶ月以上かかってしまいました 自分にはシリアスよりな話は向いていないのかもしれませんね…… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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新しい提督が着任してきて数ヶ月が経った。 少なくとも現在の鎮守府は平和だ。 もちろん戦時中なので戦闘はある、が現在の提督は的確な編成と負担の軽減を優先させる戦術で 戦果自体は極々平凡ではあったが轟沈する艦娘が出たりはしていない。 秘書艦を務めている不知火は今日も黙々と司令室で仕事に励んでいた。 戦闘に赴くことはもちろんあるがそれ以上に遠征に向かう艦隊の編成や ランニングコストの計算、上層部からの命令への対応や他の艦娘達から上がってくる要望の処理など そういった仕事のサポートをする為、必然的に司令室にいることが多くなる。 そして不知火にとって今の提督はある意味理想的な上官と言えた。 今までも秘書官を務めたことは何度かあるが 何故か大体がこちらを無理やり弄ろうとしてきたりコミュニケーションを強要しようとしたり または何かを期待するような目で息を荒げて馬鹿な行動をとってくる提督ばかりだったからだ。 とはいえその手のセクハラはどこの鎮守府でも多かれ少なかれ行われているとは聞くし 中には共に退役してゴールインしてしまった提督と艦娘もいるらしいが。 その点現在の提督は相手に合わせたコミュニケーションを取れる人物であり 不知火としては仕事に集中しやすい時間を用意してくれる。 少なくとも上官として好意を抱ける提督ではあった。 今日までは。 「司令、書類の作成は全て終了しました。ご確認をお願いします」 時間は既に深夜だった。 遠征隊がちょうど同時に帰還したり、上層部への報告書作成や資源状況の整理などを今日中に処理しなければならず 提督と不知火はこの時間まで仕事に追われていた。 「ん? ああ」 書類へのサインに忙殺されていた提督が不知火を見る。 「わかった、確認しておく。こんな時間までご苦労だったな」 そう言うと提督は無造作に不知火の頭に手を乗せて軽く撫でた。 「……不知火の頭を撫でないでください」 とっさのことで反応に困った不知火だが表情も変えずに抗議の声を上げる。 他の駆逐艦が頭を撫でられて喜んでいる光景は何度か見たことがある。 駆逐艦は他の艦より精神年齢が幼い娘が多い。 提督は割と懐かれているため頭を撫でられるとほとんどの駆逐艦達は喜んでいたのだが 自分も同じように扱われるのは少し納得がいかない。 「嫌か?」 こちらの心情を知ってか知らずか微笑みつつも頭を撫でるのをやめない提督を睨む不知火。 「命令でもダメか?」 言葉につまる。 不知火にとって命令は絶対だ。 多少なりとも理不尽でも艦娘として上官の命令には従う義務があると不知火は考えている。 もちろん今までは理不尽すぎる命令に関してはそれ相応の対価を支払わせてきてはいるが。 「……ご命令ならば……」 この状況に関しては非常に微妙な気分なのでそう言うしかない。 頭を撫でられていた艦娘の気持ちがなんとなくわかってしまいそうな気がして あえてその感情を振り払うつもりで提督から顔を背けた。 隠しきれない感情がうっすらと、しかし確かに頬に赤く浮き出ていることには気づかずに… ************* キス島に出撃した艦隊が帰還した。 その構成は全艦駆逐艦からなる艦隊である。 主力艦隊の撤退を支援した後、全速力でキス島海域を離脱するという非常に危険度の高い任務であったが 不知火を旗艦とする駆逐艦隊は損害を浴びつつも一隻も欠ける事なく無事生還したのだった。 「よくやってくれた…」 提督が安堵と疲労感の入り混じった声を第一艦隊の艦娘達にかける。 無事に戻ってくるまで珍しく仕事も態度もソワソワしていて手についていなかった、とは 後で現在の第一艦隊の艦娘達が他の艦娘たちより聞いた話である。 無事生還を祝った皆の前でひとしきり感謝の言葉を語りつつ提督は一人ずつ頭を撫でていく。 暁はいつものように顔を赤らめながら怒ったように 響は態度こそ変えないものの目を瞑って気持ちよさげに 雷は心の底から嬉しそうに 電は恥ずかしがりながらも笑顔で 島風は満面に得意げな表情を浮かべて提督の祝福を受けた。 そして最後に旗艦を務めた不知火に「本当によくやってくれた、お前のおかげだ不知火」と声をかける。 対する不知火は表情一つ変えず「任務ですから」とそっけない返答を返し、皆を苦笑させるのだった。 その数時間後、修理を終えた不知火は司令室のドアを叩いた。 「不知火です、修理は完了致しましたので任務に復帰します」 「ああ、入れ」 いつもどおりといえばいつもどおりの光景ではあるのだが、微妙に部屋の空気が違っている、ような気がする。 「出撃のすぐあとで疲れているだろう、今日は無理しなくていい」 「それはご命令ですか?」 普段も無愛想な不知火だが、それでもいつもに比べて態度が少し刺々しい。 それを感じ取った提督が苦笑しつつ不知火に近づく。 「とにかく今回はご苦労だった、何か一つ私的に言うことを聞いてやりたいんだが何かないか?」 「今回のこともいつもと同様 任務 です。不知火が特別に褒められるようなことはしていません」 労う言葉にもそっけない不知火の態度に笑いをこらえる提督。 「本当に仕方のないやつだな、では命令だ不知火。今回の働きに対してして欲しいことを言え」 「そんなことを言う暇があるのでしたら…」 「 自分の仕事を進めろ というのは除外でな」 「……」 先手を打たれて不機嫌な表情になる不知火。 してほしいこと…と言われて何故か脳裏に頭を撫でられて嬉しそうだった駆逐艦娘達の表情が浮かぶ。 以前頭を撫でられた感触は不思議と消えずに不知火の記憶に残っていた。 「では…その…不知火も頭を…」 思わず言いかけてハッとして言葉を切る。 しまったという顔をした不知火が腕を引かれて提督に抱きしめられたのは次の瞬間だった。 不知火を抱きしめたままそのままもう片方の手で頭を撫でる提督。 「…不知火は抱きしめて欲しいなどとは一言も言っていませんが」 ドスの効いた声で不知火が抗議する。 「仕方がないだろう」 「何が仕方がないのか不知火にはわかりません」 「不知火が可愛すぎるんだから仕方がない」 「…ッ!?」 思ってもみなかった言葉に不知火は硬直してしまった。 「…それは理由になっていないと思います」 「そうか?」 糠に釘な調子で提督は不知火を離さない。 「それとも皆のいる前で頭を撫でられたほうがよかったか?」 ビクッっと不知火の体が跳ねそうになる。 普段からこんな態度の自分があんな場所でそんなことをされたら格好のからかいの材料になるだろう。 なんということはない、提督は提督なりにあの場で不知火に気を使っていたのだ。 それでもこんな不意打ちをされて不本意であることには変わりはない。 「ですが不知火は…」 「命令だ不知火。このまましばらくいさせろ」 およそ命令とは思えない優しげな声が不知火にかけられる。 「…ご命令…ならば」 命令という名の名分ができたからかどうかはわからない。 だがその言葉をかけられた数秒後、強ばってた不知火からは力が抜け提督にその身を預けてきた。 黙って不知火の頭を優しく撫で続ける提督。 胸に顔を埋めた不知火の表情は提督からは見えなかったが 部屋の中は数分後とはまるで違う優しい空気に包まれていたのだった。 ***************** 「司令、お茶が入りました」 「ああ、ありがとう」 お茶を受け取りながら不知火の頭を撫でる提督。 最近は不知火も慣れたのか、撫でられて感情を出すことはなくなったようだ。 執務室にいるときもだいぶ表情が柔らかくなっている…ような気がする。 しかし今日は少し不機嫌そうであった。 提督は先ほどの出来事を思い出していた。 「…あぁ?」 「…司令への侮辱的な発言は不知火が許しませんよ?」 「へぇ、面白い。許さないってんならどうするってんだ?」 「……」 そもそもは大したことのない会話が原因だった。 「しっかしうちの提督ってのは変わってんなー」 「あん? 例えばどういうところが?」 摩耶と天龍龍田が廊下で立ち話をしていた。 「あ~なんとなくわかる気がするわ~」 「いやだから何が?」 話についていけない天龍が何なんだよという表情で二人に聞く。 「だってよー、部下で戦力って扱うのはわかるけど、あたしら全員女だぜ? 他のところじゃ浮いた話の一つや二つじゃすまないだろ?」 「あーそ-いうことか」 「そうね~中にはゴールインしちゃった娘もいるらしいわね~」 「そういやセクハラが過ぎて憲兵にしょっぴかれて軍法会議にかけられた提督もいたっけか?」 とまぁこんな話である。 だが、たまたま不知火が通りかかった時の摩耶の言葉 「あれじゃねーの?実はホモとか(笑)秘書艦もずっとあの色気のねー殺伐駆逐艦だし」 そう言ってカラカラ笑う摩耶。 別に他意があるわけではなく、裏表がなく口の悪い摩耶のいつもの調子で出た言葉であった。 だが足音も立てずに3人に近づいた不知火が殺気満々で摩耶へ言葉をかけたのであった。 「不知火に対する言葉は別に構いませんが司令への無礼な発言は見過ごせません」 そして上記の状況につながる。 「ま、まぁまぁお前ら。喧嘩はあんまりよくねー…」 「あ゙?」「摩耶さんとお話中ですので天龍さんは下がっていてください」 「ひぃっ!」 摩耶と不知火のガチな殺気に当てられて咄嗟に龍田の後ろに隠れる天龍。 龍田はあらあら困ったっわねーという笑みを浮かべながら本当に困っている様子。 まさに一触即発のその時であった。 「お前達何してるんだ?」 当の提督本人が廊下の影なら現れた。 「こいつが」「摩耶さんが」 「実はね~カクカクシカジカなのよ~」 二人の発言をあっさり遮って事のあらましを簡単に説明する龍田、ちなみに天龍はまだ少し涙目である。 それを聞いた提督は心底呆れたように一言 「…アホか」 「他人のことを言うんなら先に自分が作ってからにしておけ」 と艦娘には難しいであろうことをあえてあっさり言い放って摩耶を黙らせる提督、そして不知火にも 「そんな言葉にいちいち反応するな、キリがないぞ」 「チッ、わかったよ」 「…了解しました」 渋々矛を収める二人、この状況での一番のMVPは龍田で間違いないだろう。 何はともあれこの騒動はこれで収まったのであった。 執務室での作業中、珍しく何度かちらっと提督に目線を送る不知火。 それに気づいた提督は不知火に声をかけた。 「どうした、何かあるのか?」 「いえ、私的な質問なのですが」 「うん」 お茶を飲みながら先を促す提督。 「司令は普段からの性欲をどう処理しているのですか?」 「ブッ!!!」 思いもよらない言葉にお茶を吹き出す。 「……いきなり何なんだその質問は……」 「他所の鎮守府では部下へのセクシャルハラスメントや休暇を利用しての風俗街廻りで処理していると聞いたことがありますが 指令はお休みも取られませんし気になった次第です。それともまさか本当に…」 「そんなわけ無いだろう、人並みかどうかは知らんが性欲ならある。聖人君子じゃあるまいし」 「では?」 この先を自分の口から言わせるのか…と、提督が恨めしそうな目で不知火を見るが 不知火の表情はいたって真面目である。 「…適当に自慰で処理をしている。これでいいか」 もうどうにでもなれという表情でぶちまける提督。 性欲がないわけではない、だが自分の大事な部下をそういう対象にはしたくなかったし 何より仕事が忙しすぎてまともに休みが取れなかったのだ。 まるで逆セクハラだと言わんばかりに渋面の提督 だが不知火は全く表情を変えないまま「では不知火がお相手いたしましょうか」 「は?」 鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる提督。 え、ちょっと待て、何言ってるのこの娘。というかこれ不知火だよな? 不知火がこういうこと言うか? 大混乱の提督。 「欲求不満で仕事に支障が出られたりすると不知火も困ります」 「いや、別に今までも支障とか出してはいないだろう? 第一そういうことをさせるのは…」 「不知火では…お嫌…でしょうか?」 不知火の目は真っ直ぐに提督を見つめている。 頼みますか? コマンド >Yes >Yes 「ああもう!」 提督は諦めたように頭を掻くと 「じゃあ、してもらうが…嫌だと思ったらやめて構わないからな」 「はい」 返事をして提督の傍に近づく不知火。 しかしそこから何をするわけでもなく立ったままだ。 「……不知火?」 「司令、不知火はこの方面の知識には著しく疎いです。なのでご指導、ご鞭撻お願いします」 天を仰ぐ提督、つまりやり方がわからないので教えて欲しいということか。 「わ、わかった…じゃあ、手でやってくれ、やり方は…」 提督の指示に従い、不知火はぎこちなく提督のズボンのジッパーを下げ一物を取り出した。 さすがに興奮よりも困惑の方が優っていて勃ってはいない。 「これが提督の陰茎ですね。それで、どうすればよろしいでしょうか?」 状況に振り回されている提督とは逆に、不知火はじっと提督の一物を見つめて指示を待っている。 「はぁ…そうだな、それを手でしごいてくれ。乱暴にはしないでくれよ」 もうどうにでもなれという提督は不知火にやり方を教えていく。 「クッ…」 わずかに体温を伝える手袋の感触が提督を包む。 『あの』不知火が自分のモノをしごいている。 そう考えると急激に股間に血が集まっていくのがわかった。 「あ…」 不知火の手の中で急激に勃起してゆくペニス。 「…司令…これでよろしいのでしょうか?」 竿をしごきながら上目遣いに提督を見る不知火。 その様子が妙に可愛らしく、さらに肉棒は硬さを増してゆく。 「ああ…もう少しだけ強くても大丈夫だ」 股間の快楽に耐えながら不知火に指示を出してゆく。 「そう…もう少し動きを早く…ッ…」 忠実に指示を実行する不知火の手の中で肉棒は更に膨らんでいく。 先走り汁が手袋を汚し、潤滑油としてヌルヌルと肉棒に刺激を与えてゆく。 (マズイ、そろそろ出そうだ…って、あ…) 今の状態、つまり提督の目の前で不知火が奉仕してる状況 このまま出すと行き先は不知火の顔に… 「ま、待て不知火! このままだと出る!」 「…はい、射精されるのですね。それなら不知火にもわかります。どうぞお出しください」 ごく基本的な性教育かなんかでの知識でしかないだろう答えは、提督の問の答えにはなっていない。 そのままさらに手の動きを早める不知火。 「ク……だからちょっと……!!」 待てと言おうとした提督だが、これまでより少しだけ力を入れた不知火の手がカリを刺激した瞬間 欲望の先端から白濁液が放たれ、不知火の顔を存分に汚した。 さすがにびっくりした様子の不知火、だが 「これが精液ですか、こんなに勢いよく出るとは思いませんでした」 なおも緩やかにペニスをしごきながら冷静につぶやく。 顔を精液に汚されながら動じない不知火を見ていてなんだか妙に腹が立ってくる提督。 「…不知火」 「はい」 「…次は口できれいにしてくれ」 「口で…ですか?」 ここまでくるとある意味やけくそになってくる、断られたら断られただ。 だが… 「これで…チュッ…よろしいのでしょうか?」 不知火は迷うことなく肉棒の先端に舌を当ててきた。 一度精を放った直後だというのにその一舐めで元気を取り戻し始める肉棒。 「…司令」 「なんだ?」 「苦いです」 「まぁ…そうらしいな」 さすがそんなもの舐めたことないのでわからないが一般的には苦いらしい。 「やめておくか?」 一応聞いてみるが不知火は 「いえ、まだ十分ではないようですので」 と躊躇なく口をつけてきた。 「ああ、そうだ。次は裏のところを舐めるように…」 提督の指示に従って見ようによっては夢中で提督のペニスを舐め回している不知火。 その様子は見る人が見れば女版バター犬といったところだろうか。 すっかり硬さを取り戻した肉棒を前に、一旦不知火が舌を離す。 ツーッとペニスと不知火の舌のあいだにヨダレが糸を作る。 「この後は…どうすれば…」 自身の行為に多少は何かしらのことを感じているのだろうか、微妙に不知火の息が荒い。 「そうだな、ゆっくりでいい。口で咥えてくれ…歯は立てないでくれよ?」 すっかりその気になってしまった提督が言うと不知火は 「…ふぁい…こうれひょうか…」 と提督の肉棒を口に深く咥え込んだ。 そのまま提督の命ずるまま口全体で肉棒を刺激し、舌で先端を舐め上げ、ゆっくりではあるが頭を振る。 その度に不知火の口からヨダレと先走り汁の混じった液体がこぼれ、ジュボジュボと淫猥な音を立てる。 懸命に刺激を与えようとしてくる不知火の頭を優しく撫でてやると、僅かではあるがうっとりとした表情を浮かべた。 「不知火…出すぞ…!」 コクッと頷くと今まで教えたことを可能な限り同時に行って提督を射精に導こうとする。 その行為によって一気に絶頂に達する提督。 「クッ…不知火!」 不知火の口の中に欲望の塊が放たれてゆく。 「ン!…ンンンンンッ!!」 しっかりと肉棒を加えたまま一滴もこぼすまいと口をすぼめる不知火。 ドクンドクンと提督の全身を脈打たせながらようやく射精が止まる。 射精が止まるのを待ち、そのまま精液をゴクリと飲み込んでしまう不知火だったが 「ゴホッ!ゴホッ!!」とむせてしまう。 「だ、大丈夫か?」 と背中をさする提督だが 「……不知火?」 「………」 不知火の体が熱い。 「もしかして…感じていたのか?」 「不知火には…よく…わかりません」 もしかすると初めて体験しているであろう感情を無理やり押さえつけようとしているようにも見える。 「……不知火」 もう一度名前を呼ぶ。 「……はい」 珍しく目線をそらし、微妙に頬が赤らんでいる不知火。 「まだ続けても…良いか?」 「……ご命令……ならば」 「……命令でなければ、ダメか?」 「………」 しばしの沈黙 「……不知火は……」 「……」 「不知火は司令に……続きを教えていただきたい……です……」 最後は消え入りそうな声で懇願する不知火を抱きしめるとそのまま唇を奪う。 一瞬ビクリとする不知火だが、すぐに力を抜きその体を預けてきた。 司令室に置いたままの布団を広げ、不知火を寝かせる。 背中を優しく撫でてやるたびにピクッと反応する不知火の身体。 「司令……」 いつもならば決して見せない不安げな表情の不知火を安心させるように頭を撫でてやる。 「ん……」 撫でるたびにいつもは鋭い眼光を宿す不知火の目に陶酔感が混じってゆく。 そして不知火の控えめな胸を服に手を入れてブラ越しに 引き締まったヒップをスパッツ越しに優しく撫でてやる。 「はぁっ…くぅん!」 未知の刺激に対して必死に声を抑えようと抗う不知火。 もしかすると自分で弄った事もないのだろうか そんなことを思いながら提督は不知火の秘所に手をのばす。 「あ…司令…!」 既にスパッツに包まれた秘所はこれ以上ないほどに蒸れていた。 あえて脱がさずにスパッツの上からスジをなぞり、ぷっくりと浮き出ている突起を刺激する。 「ひゃぅ…! し、司令! そ、そこはだめです、そこを触られると不知火は変になります!」 「…どう変になる?」 「よ、よく…あっ…わかりませっ…んん…!」 既にスパッツの向こう側からはっきりとした水音が聞こえてくる。 たまらずスパッツの中に手を滑らせ、直接そこを弄るはじめる提督。 スパッツの中のムァっとした熱気とともに不知火の愛液が手に絡みついてくる。 「ッ…!ッッ!!…ンッッ!!」 必死に声を抑えるために提督にしがみつき歯を食いしばる不知火だが もはやそれも提督をよりいっそう興奮させてしまう行為でしかない。 なおも不知火の秘所を弄りながららもう片方の手でスパッツを膝まで脱がす提督だが あまりに頑なに声を抑える不知火を見て悪戯心を抱いてしまう。 「…不知火」 「は…はい……司…令」 パッと見焦点の合っていない目で答える不知火に提督は悪戯っぽく声をかける。 「『命令』だ。声を抑えるな」 「……え……?」 そう言うやいなやスパッツを脱がされた不知火の秘所に舌を這わせる提督。 ピチャピチャといやらしい音を立てながら提督の舌が不知火のぷっくり充血した割れ目を、皮を剥かれたクリトリスを蹂躙していく。 「あっ!…クッ…はぁッ…!!」 「不知火…命令だぞ?」 「で……ん!…ですが…!」 今は夜だが消灯時間ではない。 こんなところで声を上げたら絶対に誰かに聞こえてしまう。 そう必死に考える不知火に対してなお「命令だ不知火」と提督は声をかける。 不意に強くクリトリスを吸われた瞬間、不知火の中で何かが弾けた。 「…あっ…あっ…し…れい…!司令!!」 提督の顔を逃がさないとでいうかのように太ももではさみ、与えられる刺激に嬌声を上げる。 普段の彼女からは絶対に想像できない姿に興奮と愛しさを覚えつつ 頬に当たるハリのある太ももの感触を楽しみながら不知火を責め続ける。 「司…令…!なにか…きます! だめです!ダ…ダメで…!!」 そう言った直後、大きくビクンと跳ねた不知火の秘所から大量の愛液が吹き出て提督の顔にかかる。 はぁはぁと荒い息を付きつつ、提督は不知火を見る。 不知火もまた荒く息を付きながら放心した表情を見せている。 身体はまだ時折小さくビクッと跳ねている、どうやらイってしまったらしい。 「…不知火」 声をかけるとハッと我に返った顔で提督を見る。 そしていきなり謝ってきた。 「申し訳ありません、不知火の落ち度です…司令にしてさしあげなければいけなかったのに…」 「ああ、それなら大丈夫だ」 苦笑しながら体をずらして肉棒を見せる提督。 それはこれまで見た状態に比べて更に大きくなり、ビクビクと震えていた。 「不知火が可愛すぎたからな」 そう言いつつ言葉に詰まっている不知火を抱きしめ耳元で囁く。 「じゃあ…いいか?不知火」 その言葉の意味するところはさすがに不知火にもわかった。 その上で微かに、だが確かに微笑みながら呟いた。 「はい…司令のお望みのままに…」 ゆっくりと不知火の割れ目をこじ開けながら提督の肉棒が中に入っていく。 さすがに痛みがあるのだろう、戦場ですら見せない涙を滲ませる不知火だが 「大丈夫か?」という提督の声に「大丈夫…です」と気丈に言葉を返す。 提督もできるだけゆっくりと不知火の中に入ってゆく。 膜は既に戦場での激しい動きにより破れてしまっていたらしく 血は流すことなく、ようやく提督は不知火の一番奥深くまで辿りついた。 頑張った不知火にご褒美と言わんばかりにキスをして 舌を口内に入れると躊躇いがちながら懸命に舌を絡めてきた。 「ゆっくり動くからな…」 そう言って言葉通り徐々に腰を動かす提督。 何度か抽送を繰り返し、体をあちこち愛撫しているうちにだんだん不知火の体もほぐれてきたようだ。 苦痛しかなかった声に噛み殺したような喘ぎ声が混じっている。 更に抽出を続ける提督はだいぶ力の抜けてきた不知火に声をかける。 「言ったはずだぞ不知火。声は抑えるな」 (それだけは…)と訴える不知火をあえて無視して、少し強めに突き入れた。 「アゥッ…!」 指をかんで声を押し殺そうとする不知火の腕を提督は優しくどけると 「もう一度言う。『命令』だ。声を抑えるな」と囁き、一転腰を早く動かしだした。 「あっ!…司令!…だめです…!それ以上されたら不知火は……!!」 抵抗の手段を取り払われ、快楽に流されそうになる不知火を一気に押し流すべく 提督はここぞとばかりに腰の動きを早める。 提督自身不知火のきつい締め付けにもう限界だった。 不知火の腕と足が無意識のうちに提督の体に絡みつき二人は深くつながったまま 「あっ!あっ!司令!!司令────ッ!!」 「クッ…不知火!!」 最後に不知火の一番深いところにたたきつけるとそのまま欲望を解き放つ。 今までとは比べ物にはならない量の精液が不知火の膣内に注ぎ込まれてゆく。 その暖かさを感じながら不知火はぼんやりとそのまま気を失ってしまった。 事後:提督 さて、最後までしてしまった…しかも那珂に。 自分で決めていたルールを破ってしまったことに対してはもう言い訳のしようがない。 だが… 不知火が気を失った後にこっそり体の汚れを取ってやったのだが、 その後また床に入って不知火を抱きしめている自分がいる。 最終的にいうと不知火にも言ったとおり「不知火が可愛すぎた」のだから仕方がない とどうしようもない理由付けをしている。 恐らくこの鎮守府内では誰も見たことがないであろう不知火の無防備な寝顔を特等席で見ない などということは今の提督には不可能であった。 明日が怖い気がしなくもないが「まぁなんとかなるさ」と提督も不知火を抱きしめたまま眠りに落ちていくのだった。 事後:不知火 今は真夜中過ぎだろうか。 司令に抱きしめられているおかげで時計が見えない。 どうしてこうなったのだろう、と不知火は自問してみる。 不知火としては昼間に「まるで女として魅力がないかのように摩耶に言われたから」 という理由だけは絶対に否定したいところであった。 とすると不知火は司令に好意を抱いていた、という理由が挙がってきてしまう。 確かに司令は不知火からすれば好ましい人物だったのは確かだが そこは艦娘としての矜持が強い不知火である。 実は司令に恋心を抱いていた、などという理由も正直否定したいところではあった。 しかしこうして抱きしめられて安心感を感じているのもまた否定できない事実だ。 散々激しく動いたおかげか再び眠気が襲ってくる。 また明日考えよう。 『また明日』普段であれば決して考えないようなことを考えていたとは気づかずに 不知火もまた眠りについた。 翌朝 「司令、起きてください」 「ん…」 不知火の声で目が覚めた。 「…」 「おはようございます」 「…ああ、おはよう」 「そろそろ離していただけると助かるのですが」 目の前にあるのはいつもの不知火の顔だ。 いつもに比べて近すぎる距離とお互い裸であることを除けば。 否応なく昨日の出来事が頭をよぎるが不知火のほうはまったく表情を変えない。 「起床時間まで後どれくらいだ?」 「司令の体で見えません」 そういえばそうか、と首を回して時計を見る。 まだ起床時間まで30分以上はあるだろう。 「後30分以上あるな」 「そうですか」 「……」 「……」 「不知火」 「はい」 「後5分このままでいさせてくれ」 「それはご命令ですか?」 「ああ、命令だ」 「…ご命令ならば」 ふぅっと呆れたようなため息をつき、不知火は提督の胸に顔を埋めてしまった。 表情は見えなくなったが提督にとっては心地よい満足感の漂う5分に浸ることができたのであった。 後日談 「ヤッホゥ不知火! 昨日さぁ」 「…なんですか?(ギロッ」 「い、いや、なんでもない…」 陽炎を追い払った不知火は盛大なため息をつく。 よりによってあの時一番近くにいた艦娘はどうやら青葉だったらしい。 止める間もなく噂は拡散され、朝からすれ違う艦娘の様々な視線にうんざりしていたのだった。 ほとんどの艦娘は 「よっ不知火! 聞いたぜ~昨日h」 「天竜さん、不知火に何か御用ですか?(ゴゴゴゴゴ」 「ヒィッ、た、龍田~!」 「あらあら~」 とこのように退けられるのだが同じ駆逐艦たちの「大人になるって羨ましい」オーラと 大型艦勢の生暖かい視線と提督ラブ勢の嫉妬の視線はもう遮り様がないのであえて無視している。 せめてもの償いに司令にはいつもの4割増しくらいの仕事を押し付けて憂さを晴らそうか。 そんなことを考えていると突然肩を叩かれた。 「よっ!」 「なんですか麻耶さ…」 「おめでとさん♪」 「ッ…!」 一言耳元で囁くとそのまま摩耶は走って逃げていってしまった。 そしてそこには真っ赤な顔のままの不知火が取り残されていたのであった。
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63 :名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 21 30 23.67 ID S2ZLU26X 今日は三月三日だ。夜にはみんなで雛祭りをする予定だったが、生憎と急な仕事が入ってしまった。 ただ別に俺でなくてもできる仕事だったので、俺が雛祭りの主催者ということもあり秘書の弥生に全てを任せ、俺は雛祭りに行った。 雛祭りの最中も弥生のことが頭から離れなかった。だが一応主催者というわけで帰るに帰れず、結局終わったのは10時を過ぎた頃だった。 一応予定通りではあったが、早く切り上げることはできなかった。 弥生に仕事を押し付けてしまった俺は弥生が待っているであろう司令室にすぐに戻った。 司令室はカーテンが閉められ、明かりも灯っていなかった。 鍵もかかっていなかったが鍵は俺が持っているわけだからまあ不自然ではない。 微かに香る桃の香りは弥生がついさっきまでいた証――弥生は他の言い方で桃月とも言う――である。 ふと見たら布団が敷いてあった。きっと弥生が気を利かせてくれたのだろう。 俺は弥生のそんな心遣いに感謝し、すぐに布団に入り横になった。 疲れ果てていたこともあり、割とすぐに眠りについた…… ふと、俺はちんちんに痛みにも近い感覚を感じ目が覚めた。痛みだけではなくなんだか気持ちいい感覚もだ。 俺は枕元に置いておいた電気スタンドをつけ、布団をめくった。 そこには銀混じりな青紫の綺麗な髪の少女、弥生がいた。 「あ……起きた……?」 「や…弥生……うぅ…」 「じっとしてて。私が……」 弥生はそう言って俺のちんちんに舌を這わせた。童貞の俺にとっては感じたことのなかった気持ちよさを感じる一方、 俺は剥けるとはいえど元々包茎であり、今日は風呂に入ってないため全く洗ってなくて、 それを舐める弥生に対して申し訳がなくなる。 「ん……もういいね……それじゃ…」 「弥生………まさか!」 「大丈夫。ずっとここで準備していたから」 「準備って、お前、俺が任せた仕事が終わってもここに…」 俺の言葉にそれ以上答えず、弥生は俺のちんちんに跨がった。 そして一度は腰を落とそうとしたが何かの抵抗にあった感じがした。 まさか、と思い俺は止めようとしたが、弥生はもう一度腰を浮かせ、そのまま勢いをつけて腰を落とした。 ブツッ………という音がした気がした。俺のちんちんが根元近くまでくわえ込まれていた。 結合部からは赤い血が流れていた。弥生が大切にしていた処女を奪ってしまったのだ。 「ッ……!」 「弥生…………」 弥生の顔を見ると、その顔は痛みに歪み、涙を流していた。 中破した時でさえこれほど表情を崩すことはなかったのに、今、俺のせいで弥生に苦しみの表情をさせてしまっている。 「弥生……」 「ん……大丈夫…………痛くなんて………ないよ…………それじゃ…………動くね………」 自分の表情の変化に気付いていないのか、それとも俺に気を遣っているのか、弥生は平静を装おうとしていた。 その姿が俺の心を益々締め付ける。弥生の処女を結果的に苦しめて奪ってしまった形になったことに 俺の抵抗心はなくなってしまった。弥生が腰を動かすことをもはや止めもしなかった。 やがてその時はすぐに来た。女性経験なんて全くない俺だ。ましてや相手は男性経験のない小さな女の子だ。 我慢なんてできるはずもない。 「弥生…もう……」 「司令…官……ッ………!」 俺が達しそうになったため思わず声を出したのを聞いた弥生は最後の一撃といわんばかりに腰を思いっきり落とし、 ちんちんを根元まで飲み込んだ。 「あぅっ!…あ…」 「………あ………司令官の……おちんちん……びくん…びくん……って………弥生の中に……出てる………」 今まで体験したことのない暖かさに俺はかつてないほどに射精した。 それはまるで、弥生は俺のものであるという証を深く塗り込め、刻み付けようとするように………… 「はぁ……はぁ………司令…官……気持ち…良かった……?」 「ああ………………でも…どうして……どうしてこんなことを………?」 「………ごめんなさい……弥生は……司令官のことが…好きだったんです……… でも……弥生は表情が硬くて……司令官に…気持ちが伝わらない気がして……それで………」 なんてことだ。俺は彼女の気持ちを推し量れなかったためにこんな辛いことをさせてしまっていたのか。 確かに弥生は表情から感情を読み取りにくい。だがそれゆえに俺は自分から深く切り出せず、 今の関係が壊れることを恐れ、それゆえに弥生に辛い思いをさせてしまった。大好きだった弥生に…… だから、俺は…… 「弥生、聞いてくれ」 「え…」 「お前にこんなことをさせてしまって、言える立場ではないけど……俺はお前のことが好きなんだ」 「……本当に……?」 「なんでこんな時に嘘を言わなくちゃいけないんだ。好きでもなければ必死で抵抗していたさ。 ……俺がお前の気持ちを分かりきれなかったためにお前にこんなことをさせてしまって…… もし…もしお前の気持ちがまだ俺と交わる前と同じ気持ちだったなら…」 「うん、大丈夫……弥生はずっといるよ……司令官の側に……」 「ううっ……ありがとう…………」 俺は一見無愛想に見えて、だがとても心が温かい弥生の優しさに涙が止まらなかった。 それから数ヶ月が過ぎた。 今日も特にこれといったことはなくまあまあ平和だった。 俺はそんな平和な時を噛み締めながら、いつも隣で頑張ってくれている弥生に目をやった。 彼女は意図しているのかどうかは知らないが、ヘソを見せつけていることが多い。 ほっそりとしたウエストからバストに上がるラインの美しさ、可愛いおへそなのだから見せたら周りのみんなが喜ぶだろう。 お腹に顔を押しつけ、そのままセーラー服の中に顔を上げていきたいって思うことも誰にだってあると思う。 でもそれは恋人である俺だけの特権である。 ん……よく見てみると弥生のお腹が少し膨らんでいる気がした。太ったのかな?ちょっとだけ残念…… でも幸せ太りならまあいいか。あ…………もしかしたら…… 「あの……司令官……最近すっぱいものが無性に欲しくなってきたの……」 「最近ねえ……ん?……まさかな……」 「司令官?」 「まあ定期健診がもうすぐあるし、そんときにでも見てもらうとするか」 そして定期検診の結果………… 弥生は妊娠していた。なんの間違いもなく俺との子供だろう。 「司令官……ごめんなさい…戦えない体になって……」 「いや、なにも前線に出たり、遠征に出たりすることだけが戦いじゃない。 お前は提督の仕事という俺の戦いのサポートをしてくれる。 それだけじゃなく、俺の生きるという戦いのサポートも」 「//////」 流石にクサすぎたか。弥生は顔を赤らめてしまった。 この数ヶ月間俺と一緒にいたためか出会った頃よりも感情表現が豊かになった気がする。 俺がストレートに感情表現をできるからというのもあるだろう。 「弥生。改めて言うよ。ずっと……ずっと俺のそばにいてくれ。俺もずっと、弥生のそばにいるから……」 「うん、大丈夫だよ。弥生はずっといるよ……あなたのそばに……この子と一緒に……ずっと……ずっと…………」 +後書き 66 :名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 21 37 04.20 ID S2ZLU26X というわけで弥生ちゃんとのはじめて同士なSSを書かせていただきました 雛祭りなのに雛祭りネタがそんなにないことをお許し下さい 画像認証システムのせいで携帯から書き込めなくなったのがなあ PCからだったらちょっと手間取るってだけで済むのに……
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388 :加賀×提督:2014/03/31(月) 23 12 03.78 ID xh6bPiF1 加賀×ヤリチン提督です ヤリチン嫌いな人はスルーよろしく 午後十時を回った頃。 執務室には秘書艦の席には加賀が、提督席は空いていた。 「はぁ…」 加賀はため息をつく。また今日もだ。 執務室は和室で、シンプルな布団が折りたたまれている。 秘書艦の仕事は提督の執務の補佐以外にも、提督の身の回りの世話、その中には当然、掃除も含まれている。 几帳面な加賀は、和室に布団、謎の紅茶セットなどが雑多に置かれたこの部屋も、 綺麗に片付けていた。そのあたりも考慮しての安定した秘書艦の立場なのかもしれない。 ここの提督は女癖が悪い。艦娘たちも次々食い散らかしているようだ。 それでも彼女たちが提督を慕うのは、指揮官としてのオーラと、無駄に整った顔、鍛えあげられた筋肉、 そしてそれなりの頭脳と身分、優しさがあるからであろう。 「…」 コツ、コツとペンで何もない机を加賀が叩く。今日の執務は終わったのだ。 それなのに不満そうな顔をしているのは、提督が自分には全く見向きもしないからである。 ガチャン、とその時扉が開いた。 「ふぁーああぁ疲れたなぁもぉー!」 欠伸をしながらだらしない寝巻き姿で提督が現れる。服があちこち濡れているのは、風呂上りだろう。 「あら、おかえりなさい」 今日は誰を抱いてからここに来たのだろう、と加賀は考えていた。声にも不機嫌が出てしまう。 大抵、ここに来るときは、あとは寝るだけの状態だ。執務室の番が終わり、加賀はいつも自室に帰る。 赤城か、鈴谷か、それとも金剛か… 提督がいつものように眠気まなこで加賀に話しかける。 「おつかれ。加賀、」 「夜戦ですか?お断りします」 「は?」 唐突に回答を叩きつける加賀に、提督は意外そうな目で返した。 「先ほどは、どなたとお楽しみで?」 提督はそれを無視して机へと仰け反る。加賀を一瞥する目が「どうでもいいからはよ帰れ」と言っているようだ。 「えらくお疲れのようで。さぞ良い運動になったんでしょう?」 加賀が席を立ち、提督の席へとスタスタと詰め寄る。 「加賀…お前随分不機嫌だな。怒ってるだろ?」 「はい、頭にきました」 「何でよ?」 「提督の女遊びは度を過ぎているのではなくて?軍紀に影響します。謹んでいただきたいわ」 提督は姿勢一つ崩さず、そのまま加賀の方も向かず机に肘を突いて答える。 「別に良いじゃないか。あいつらも満足してるんだし…赤城だってそう言ってるだろ? スキンシップは重要だしな、お互い溜め込むのも良くないってもんだ」 『俺良いこと言った』という顔をしてのけぞる提督に、加賀が詰め寄る。 「ま、まさか駆逐艦の子にも手を出しているのでは…?」 「…そんな事はしねぇよ。俺はせいぜい軽巡ぐらいまでだ。天龍あたりは最高だな。 あ、鈴谷はもっとたまんないねぇ」 「…」 加賀が無言で、座っている提督の両肩を抑えつける。 防具や前かけは外しているので、豊かなタンクが両方、提督の肩に押し付けられた。 「何?肩は凝ってないから、寝て良いぞ」 「…」 「あぁ、悪かったって。こういう話はあんまりしないから」 強くタンクを押し付け、加賀が口を開く 「…私が怒っているのは、『何で私に手を出さないのか』なのだけれど」 「提督が秘書艦に手を出しちゃいかんだろ」 「はぁ?」 「だってさ、執務に影響するじゃん?加賀を秘書艦にしたのも、お前が真面目そうだから」 ぐすん。 提督の頭に加賀の涙が落ちる。そして首が締め付けられた。 「…私だって…」 「…?!」 「私だって、『愛されたい』…だって、艦娘だもの」 次々落ちる加賀の涙。そして… 「!」 提督が不意に加賀の唇を奪う。 「これで…良いか?」 しばらくの間、ぴちゃ、ぴちゃと接吻の音が部屋を満たした。 加賀が提督の唇を奪い返し、執拗に舌を絡めたからだ。 「加賀、顔が赤いぞ…もう帰ったらどうだ?」 「ダメです」 「何故…?」 「大好きだから。提督に愛してもらえるなら何でもします。ここは譲れません」 「もう満足しただろ?俺はもう寝…」 不意に加賀が提督の股間に手を伸ばし、隆起したモノを掴む。 「『ここ』は満足してないのではなくて?」 「…」 「…っ!」 それが合図となった。加賀のタンクにすっかり理性をやられ、既に我慢の限界だったのだ。 「あっ…!」 立ち上がった提督は加賀に接吻すると、頬とうなじを撫で、そのまま衣服の紐に手をかけて 加賀をあっという間に裸にしてしまった。 大きな二つのタンクが露になり、体はオイルで湿って艶かしく光り、下着は既に濡れている。 提督は自分の肩に加賀を寄りかからせるようにして、接吻を続けながら片手でタンクから格納庫へと手を這わせた。 太い指がテクニカルに出入りする。 「…あ、や…やぁん…!」 頃合を見て提督は加賀をそっと抱きかかえる。 艦娘の中では重量はある方ではあるが、提督は並外れた筋肉によって片手で担ぎ揚げてしまった。 布団を器用に広げると加賀をそこにそっと下ろし、下着をずり下ろす。 「あ…そこは」 提督は一瞬で寝巻きを脱ぐと、加賀に巨大な主砲を向けた。 「加賀、良いのか…? もう後戻りはできない、俺はできれば秘書艦を汚したくないんだ…」 加賀はあまりの感激と興奮で、我を忘れて股を開いて提督を誘っていた。 あまりにも立派な肉体と逞しい主砲に、寂しさが暴発しそうだった。提督を自分のものにしたい。 「見ての通り、気分が高揚しています…早く抱いてください」 「し、知らないぞ。俺は今日は誰も抱いてないんだ。お前を壊してしまうかもしれない。それでも良いのか?」 「良かった…ずっとこうなる事、夢見ていたんです。あっ…んっ…さぁ、早く…っ!」 その一言で提督の理性は完全に吹き飛ばされた。 「あっ、あ…あぁぁぁああん…っ!」 提督は加賀に己の逸物を深々と突き入れると、まずはタンクにむしゃぶりつき、次々に加賀を蹂躙していった。 腰と腰がぶつかり合い、肉と肉が躍動するあまりの激しい夜戦に、加賀は破瓜の痛みなどはすぐに快感にしてしまっていた。 「オォォ…おぉぉ…」 「あっ、あっ、アァァァ…」 提督室に雄と雌の交わる声が響き渡っていた。 主砲と格納庫がギチギチと音を立てる。提督の筋肉が躍動し、加賀のタンクが揺れる。 提督は加賀に3回の直接砲撃を行い、子種で格納庫内部を満たした。 それでもなお、提督の逸物は仰角を続けている。 「あっ、あっ…あっ…アアアーーーンッ!!」 提督の手で掴み切れていない巨大なタンクがバウンドし、指に絡んでそれは形を変えていく。 お互いの腰が振るえ、加賀が大きく仰け反ると、提督は4度目の射撃を放っていった。 加賀の体が痙攣し、ガクリと体を提督に預けた。 「やってしまった…ついに秘書艦まで…」 半萎えになった主砲を加賀から引き抜くと、とうとう彼女を汚してしまった罪悪感に包まれた。 加賀はというと、体を上下させながらも、まだ頬を紅潮させ、満足そうである。 「…やりました」 寝言なのか、加賀が目を閉じたままそう言ったのを聞いた。 「こりゃ風邪引くな…」 提督がそっと加賀に毛布をかける。 大破させてしまった以上、今日は加賀をここで入渠させなければならない。 提督は寝巻きをつけてそっと執務室を後にし、再び風呂に入ると、 たまたま一緒にいた赤城と酒を飲み交わしながらさっきの話をし、その後滅茶苦茶夜戦した。 +後書き 392 :加賀×提督:2014/03/31(月) 23 16 31.54 ID xh6bPiF1 以上、色々溜まってる加賀さん×ヤリチン提督でした。 そのうちこれの対の話になる加賀×童貞提督も余裕あったら書きます。 ヤリチン嫌いな人には失礼
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「コラ!俺を第一線がら下げるなっての!」 ドック内に罵声が響く。 天龍型一番艦天龍…綺麗なショートカットに緋色の瞳。そしてちょっと尖った形の大きい胸とプロポーションの整った肉体。 そんな容姿端麗の姿からは想像の出来ない言葉の荒さ。 先の戦闘にて破損した為提督よりドック入りを命じられ、半ば強引にドックへ入れられたのが不満であった。 「くそっ!なんで俺が…」 そうぼやきながらもドックでの修理が始まる。ところどころ破けた衣服が損傷具合を物語る。 普段から勝気のせいか、建造以来ドックに入っては出て行っての繰り返しをする天龍。 「もうガタガタ言ってもしょうがねーか…」 ドックの常連の為、修理が始まればどうにもならないことを悟り諦めに入る。 「仕方ねぇなぁ~」 「あとはまぁ任せるぜ」 そう言ってドックで仮眠に入る天龍。 それからどのくらいの時間がたっただろうか…躰に伝わる違和感で目を覚ます。 「んんっ…?」 誰かに抱き締められ明らかに胸を触られている… その感触に最初は鈍い反応を示すが違和感を悟ると慌てて起きる。 が、躰を抑えられ起き上がれない。 「くっ」 こんなことをするのは何処の誰だ?そう思いながら怒りの表情で振り返る。 するとそこには天龍と同じ髪の色をしたセミロングの女の子。 華奢な躰付きからは想像も出来ない力で抑えられる。そして目が合うと紫色の瞳が怪しく光る。 「お、おまっ!んっ!!」 怒り、叫ぶその瞬間、唇を唇でふさがれる。 そしてすぐさま進入してくる舌が天龍の口内をまさぐる。 「んーっ!んーっ!!」 怒りの表情を浮かべながらも思いもよらない行動に驚き、一瞬の隙に両手を押さえられてしまう。 そして口元は抵抗も出来ずなすがままにされてしまう。 唇を舐められ舌を絡められ抵抗が出来ない。しばらくそんな状況が続き相手が満足したのか唇を離す。 「い、いきなり何をっ!」 唇が離れた瞬間、涎の糸を引きながら叫ぶ。 「うふ、何か気になることでも?」 袖口で糸をぬぐいながら余裕の表情を浮かべる女の子。 天龍に良く似た顔と華奢に見える躰、胸は天龍とは異なりマシュマロのようなふっくらとした大きな乳房。 女の子特有の甘いにおいを香らせる彼女。それが天龍型二番艦龍田。 「何かって!見れば分かるだろ!ドックで休んでるんだよ!」 いつもどおりの荒い言葉で叫ぶ。 「うん、知ってるわよ。気持ちよさそうに休んでいたからもっと気持ちよくなってもらおうと思って」 そういって天龍の服の中に手を滑り込ませ胸を触る。 「ひゃぁっ!!」 普段出さないような女の子らしい悲鳴を上げる。 「あら~わたしのキス、そんなに良かった?」 「もう乳首ビンビンに立ってるよわよ~」 硬くなった乳首を指で転がしながらその感触を確かめる。 「う、うるさいっ!!」 「さっさとその手を止めろ」 顔を赤らめながら叫ぶ天龍。 当然そんな制止は龍田には届かない。 「だって気持ちいいんでしょ?天龍ちゃん」 「乳首硬くして、こんなに躰ビクビクさせちゃってさぁ…」 「可愛いね~」 手で胸を刺激しながら徐々に服を脱がせる。 天龍も嫌がりはするものの龍田が躰を押し付けているせいか思うように抵抗できない。 「やめっ!んんっ!!ぁんっ!!」 「や、やめっ!ひゃぁっ!!やめろぉ」 顔をますます赤らめ時々甘い声を出しながら龍田を押しのけようとする。が、それもかなわずもぞもぞと抵抗するたびに徐々に脱がされる衣服。 ジャケットは傍に転がりシャツのボタンは全て外される。 その間も天龍の胸を手で揉み解し、乳首を刺激し、首元にキスマークをつけ、時には乳首を唇で吸い上げる龍田。 「ひゃぁぁんっ!!」 「やめろぉ…やめろぉよぉ…」 「んんーっ!!はぁはぁぁ!!」 最初の頃からは大分大人しくなる天龍。抵抗がかなわない諦めと、躰が快楽に反応してしまっているせいかだんだんと勢いが無くなる。 「ほら、後一枚よっ!」 しばらくすると上半身は下着一枚の姿になる。そして龍田はその一枚もためらうことなく脱がす。 「はいっ!」 掛け声と共にブルンと飛び出す天龍の乳房。大きな胸に綺麗な桃色の乳輪、そしてツンと尖った乳首。 「やった」 「天龍ちゃん、凄く興奮してるねぇ」 「わたし嬉しいなぁ~」 にやにやと微笑みながら天龍のロケットのように尖った乳房を楽しむ龍田。 「はぁ…はぁ…ひゃぁっ!!」 「そ、そんなにっ!!あぁんっ!!」 「…んんっ!や、やめっ!!はぁんっ!!」 乳房をしつこく刺激され全身に快楽が走る。その淫らな快楽で意識は淀み、躰は火照り欲情する。肌にはしっとりと汗をかき、その艶っぽさが龍田を更に刺激する。 「ふふふっ…天龍ちゃん、凄くいいにおいする」 「はぁ…んんっ!」 そう言いながら責めるを止めない龍田。首元を舐め、舌を這わせ天龍の腋まで刺激する。 「そ、そんなところ!ひゃぁぁんっ!」 腋を舐められ妙な刺激が伝わる。 「はぁぁぁ…天龍ちゃんの腋、いいにおい…」 「んんっ!」 香りをかぎながら舌で執拗に刺激する。 「ふぁぁっ!!」 「やめっ!!!っんん!!」 「なぁに?やめてほしいのぉ?」 「とか、言いつつほんとは気持ちいいくせにっ!」 普段も強気の天龍。抵抗は弱くなるものの、龍田の快楽の責めにはなかなか折れない。そんな様子を確認しながら今度はスカートに手をかける。 そして一気にめくり上げる。 「ひゃっ!」 「だ、だめっ!!」 「見るなっ!!見るなぁ!!」 顔を真っ赤にして叫ぶ天龍。スカートの中には真っ黒なショーツ。布の少ないTバックタイプのを身に付けていた。 しかし、そのショーツはもはや役には立たず止めることの出来ない大量の愛液で濡れていた。 「天龍ちゃん、どうしたの?」 勝ち誇った表情で問いかける龍田。 「くっそがぁ…っ!」 一番恥ずかしいところを見られて激昂する天龍。 だが既にイニシアチブを龍田に取られている状況ではもはや戦況は覆らない。 「そんな怒った表情もそそるなぁ~」 そう言って唇を舌なめずりをする龍田。 そして今度は盛り上がっている自分のスカートをゆっくりと摘み上げる。するとあるはずの無いものがそこにはあり天龍を驚かせる。 「お、おまっ!な、なんだよ」 「そ、それっ…!?」 龍田のスカートの中には白いレースのついた可愛らしい下着が秘部を隠しているものの、天龍と同様、愛液により濡れており無毛の恥丘が透けて見える。 驚くべきはその上。秘裂の付け根から伸びる大きいそれ。可愛い下着からはみ出したそれはあまりに似つかわしくない。 「うふ、何か気になることでも?」 それはどう見ても男根だった。華奢で可愛い龍田からは全く想像出来ないもの。 「わたしの14cm単装砲はどうかしらぁ?」 がちがちに硬くなっているそれは先端からはカウパーを溢れさせ準備万端だった。 「ど、どうって…お前…」 ただただ驚く天龍。女の子の龍田にそれが付いていることや、その大きさ、太さ。あまりの出来事に頭が付いてこない。 そんな驚き固まる天龍を尻目に息遣いが荒くなる龍田。 「はぁはぁ…はぁはぁ…」 「もう我慢できないなぁ~」 そう言って力任せに天龍を押し倒す龍田。 「ふぁぁっ?!」 「や、やめっ!」 突然のことに驚くも、先ほどからの快楽で力も入らずあっさり押し倒されてしまう。 「はぁはぁはぁはぁ…」 荒い息遣いで男根を天龍の下着に押し付ける。 「お、おいっ!!やっ!!!」 慌てて止めようとする天龍だったが暴走する龍田は一気にそれで貫く。 「はぁいっ!」 押し付けた男根は愛液とカウパーで潤滑剤の役割をし、生地の少ない天龍の下着の隙間から秘部へ一気に挿入される。 「ふぁぁぁっ!!!」 思わず驚きと悲鳴が混ざるような声で天龍が叫ぶ。 龍田は挿入したそれを一気に膣奥まで進入させる。溢れる愛液のおかげで子宮口まで一気に到達する。 「あはぁ…天龍ちゃんの膣中、あったか~い」 「ぬるぬるしていてキモチイイ~」 そう言って大きくゆっくりと確かめるように腰を動かす龍田。 「はぁんっ!!」 「こ、こんな、こんなのっ!!」 「ちょっとぉ~天龍ちゃん、そんなにキモチイイのぉ?」 「膣中締め過ぎだよぉ~」 あまりの気持ちよさに快楽をコントロールできない天龍。本能のまま龍田の肉棒を締め付ける。 「ふぁぁぁんっ!!」 「そ、そんなこというなぁっ!!!ひゃぁあぁっ!!」 少しでも腰が動くたび膣中が不規則にぎゅっぎゅっと男根を締め上げる。 そして第一回目は予告無く訪れた。 「んっもうっ!気持ちよすぎるからって!」 「締め過ぎだよぉ」 そう言って肉棒を膣奥に挿入した瞬間。 「あっ!?く、くるっ!!」 「ふぁぁんっ!だ、だめっ!」 「はぁはぁはぁぁぁぁあああんっ!!」 いきなり絶頂を迎える天龍。そしてその瞬間、子宮口を刺激している肉棒を吸い上げるように締め上げる。 「ちょっ!ちょっとぉ!!んんーっ!!!」 突然の天龍の絶頂と締め付け。それに伴う強烈な快楽が龍田を襲い身構えることも無くあっさりと白濁液を発射する。 「んんっ!!はぁぁんっ!!」 「はぁぁぁっ!!お、奥に…出、出てるっ!!」 「こ、こんなの、気持ち…良すぎる…」 「我慢とか…無理…無理…」 天龍の搾り取るような締め付けに膣奥で暴れる肉棒からどぼどぼと溢れる白濁液。 快楽のあまり全く制御も利かず本能の赴くまま肉棒を締め上げる天龍の膣と、それにひたすら濃厚な精液を出し続ける龍田。 「あははっ!!」 「こんな…んんっ!凄い…はぁんっ!!」 「赤ちゃん出来ちゃうぐらい出しちゃってる!!」 あまりの快楽にイクのが止まらない天龍だが龍田の台詞を聞いた瞬間、動揺してしまう。 「はぁぁっ!!」 「は、孕むの…だ、だめだっ!!」 「はぁあっ!!!だ、駄目なのにっっ!!」 「ひゃぁあぁっ!!」 「イ、イクのがぁっ!!はぁっ!!」 首を振り妊娠を恐れるものの快楽を止めることもできずひたすら肉棒から精液を搾り続ける。 締め上げるたびに膣奥に吐き出される精液。 「ふふっ!」 「天龍ちゃん、かわいい~」 「孕むの嫌だと言う割には淫欲に負けてきゅっきゅっ締め付ける膣中」 「もっと素直になればいいのに~」 戸惑う天龍を見下ろしながらにやにやと微笑む龍田。 「んんんっ!!」 「ちっ…ちっくしょぉ!」 意識とは別にイクのが止まらない天龍が怒声を上げる。そしてキッと龍田を睨み反抗を見せる天龍。 「んー?」 「躰は気持ちよくなっているのに…」 「天龍ちゃんがなんかすご~い顔でにらんでるし、うふふ」 「なぁに?あんなによがっていたのに…素直じゃないなぁ~」 「仕方ないわねぇ~」 「追撃するね~、絶対逃がさないんだから」 天龍の反抗的な瞳が龍田の加虐心を強く刺激する。 どうしても堕ちる姿が見たくなった龍田は膣中から抜かずにそのまま腰を動かしだす。 「ちょっ!ま、まてっ!!ひゃぁっ!!」 「い、イッたばかりだから…んんーっ!」 一度絶頂を迎えている天龍の躰はかなり感度があがり少しの刺激が強烈な快楽になり前身に伝わる。 「ふぁぁっ!!」 「や、やめ…んっあぁんっ!!」 腰を動かすたびに女の子のような甘い声を出すようになる天龍。挿入を繰り返す無毛の秘裂からは先ほど出された精液が愛液と混ざりながらあふれ出る。 恥丘の端からは真っ赤に腫れ上がったクリトリスが顔を出している。 「ふふっ天龍ちゃんのアソコ、凄く可愛いわぁ~」 「こんなに腫れちゃって…えいっ!」 そう言いながら天龍のクリトリスを刺激する龍田。 「ああぁんっ!!」 「そ、それダメだっ!!」 そう叫んだ瞬間再び膣中が震える。 「はあぁっっ!!」 「い、いっくぅっ!!」 腰がガクガクと振るえ龍田の肉棒を締め上げる。 「んんっ!!」 「き、きつぅ…」 天龍の締め上げに思わず射精しそうになる龍田。 「もう、すぐにイッちゃうんだから…」 「もっとわたしのことも考えてよぉ~」 「そんな娘にはおしおきー」 自分で刺激しておきながら意と反する絶頂を迎える天龍に理不尽にもおしおきをする龍田。 「そんなに敏感ならこんなのはどう?」 そういうとイッたばかりの天龍のクリトリスを更に刺激する。 「あがっ!!」 「あ あ あ !!」 すると再び強烈な絶頂が天龍を襲いさっきよりも強めに膣中を締める。 「ひゃぁっ!!」 その波打つような刺激に思わず龍田も悲鳴を上げる。 そして先ほどとは違い膣口から液体が飛び出す。 「あれ?天龍ちゃん…」 「もしかし…それ潮?」 何が起こったのかもはや頭が回らない天龍。 「あはは~天龍ちゃん潮吹いた~」 「そんなに気持ちいいの~?ここー」 嬉しそうに膣口を刺激しながら腰を動かす。 するともう完全に淫欲に飲まれ膣奥からはドロリとした本気汁が垂れ、肉棒の出し入れの手助けをする。 「も、もう…」 「こ、これ以上は…はぁぁんっ!!」 もうここまで来ると天龍の意識は性欲に負け抵抗をするのを諦めていた。 ただただ龍田に身を任せひたすら淫靡な快楽の海を漂う。 「んっんんっ!!」 徐々に腰の動きを激しくしていく龍田。そして繰り返し小さい絶頂を迎える天龍。 もうお互いに快楽の頂点が迫ってきていた。 「はぁはぁ…天龍ちゃん…本当は…」 「んっ!もう…我慢…出来ないんでしょ?」 腰をばしばし打ち付けながら耳元で囁く龍田。 それもそのはず。天龍の乳首はしっかりと勃起し秘裂からはもう止まらない愛液。膣奥にはこんこんとあたる子宮口が下りてきている。もう絶頂が近いのは言わなくても分かる状態だった。 「ほらぁ…はぁぁんっ!」 「ちゃんと…正直に…言わないと…んっ」 「膣中で出してあげないわよぉ」 腰を打ち付けられるたびに快楽が走り脳髄を麻痺させられていく天龍。 ここまで来るともはや思考回路は働かない状態だった。 「ほらぁ…どうなのぉ?」 「んんっ!」 唇が重なり改めて下を絡める。上からも下からも快楽が襲いもう抵抗など出来なくなっていた。 「はぁぁんっ!!」 「もう…っ!!だ、ダメだっ!!」 「出せっ!!我慢…出来ないんだっ!!」 そう叫ぶと脚を龍田の腰に絡ませ中出しを要求する天龍。 「あははっ!そんなに?そんなになぉ?」 「赤ちゃん、孕んじゃうかもよぉ?」 全くあせることなく嬉しそうに質問をする龍田。 「はぁんっあぁっん!!」 「だ、だって…こんなの…こんなにきもちいいの」 「が、我慢できるか!」 そう叫ぶと自ら腰を動かし快楽を貪る。 それに答えるように龍田も男性と変わらないくらいの激しい腰の動きで絶頂へと上っていく。 「んんっ!!」 「はぁはぁぁぁっ!!」 「そ、そんなにっ!!」 「ダメだっ!!もう…いぃぃっ!!」 「イクっ!!!」 先に絶頂迎えたのは天龍だった。強烈な締め付けと溢れる潮。躰がガクガクと震える。 「んんっ!!」 「わたしもぉ~」 その締め上げにつられ龍田も絶頂を迎え膣奥に再び精液を吐き出す。 「はぁぁっ!!」 「膣中に熱いのが…」 龍田の精液を受け止めながら悦びの表情を浮かべる天龍。 「きもちいぃ~」 「こんなに出したら本当に孕んじゃうわよ~天龍ちゃん」 射精をしながらにやりと笑う龍田。 「ってもう聞こえてないかな」 そんな龍田をよそに天龍は射精の快楽を味わいながら躰をビクッビクッと震わせ満足そうに絶頂の余韻に浸っていた。 こうして小さいドックの中での淫靡な時間は過ぎていった… …………… ………… …… コンコン。 提督の部屋にノックの音が響く。 「開いているわよ」 若くして艦娘達の提督となった女の子がその部屋にはいた。 「龍田です。入りまーす」 扉を開けると普段よりも艶っぽい龍田が入ってくる。 「天龍ちゃんについて報告でーす。先にドック入りした天龍ちゃんですが修理時間延長です」 その報告を聞きふーっとため息を吐きながら提督が質問をする。 「何をした?」 「いやぁ…色々「お手伝い」しているうちに熱くなって…」 綺麗な髪をいじりながら気まずそうな表情を浮かべる龍田。 「…まぁいいわ、あなたのその表情を見れば何をしたかは想像できるわ」 「下がっていいわよ」 「はぁ~い」 「あ、提督のも「お手伝い」しましょうか?」 そう言っていつもの表情で微笑みなが舌なめずりをする龍田だった。
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645 :名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 01 33 40.25 ID it8jbfJ0 思いついたネタを軽く 「はぁ、はぁ・・・!扶桑、もう、やめ・・・あぁっ!」 「ん、あ、はぁ、提督がいけないんですよ・・・?あまり触られると弾薬庫が心配だっていいましたよね・・・?私に火をつけたんですからもう止まりませんよ・・・うふふふふ」 「あ、ぅ、あ、ああああああぁぁっ!」 「んんぅっ!はぁっ、また、奥に・・・もっともっと、いっぱいどろどろにしてください・・・何度でも気持ち良くしてあげますから・・・」 「はぁー、はぁー・・・」(ぐったり) 「まぁ、お疲れなのですね・・・山城?マムシドリンクが冷蔵庫に入っているから持ってきてくれる?」 「はい姉様」 「復活したらまた一緒に気持ち良くなりましょうね・・・?提督が動けなくなっても私が頑張りますから・・・うふ、ふふ、ふふふふふふ♪」 数日後 「ふぁ、ていとく、もうだめですぅ・・・これいじょう、はいりません・・・っ!」 「はぁ、はぁ、扶桑、扶桑・・・!」 「あぁぁあああっ!やぁ、またでて・・・!あ、ああああっ!」 「ふぅー!ふぅー!」 「ひあ、あ、そんな、出しながら、うごい、あ、うあああっ」 「扶桑・・・扶桑・・・」 「だめです、そんな耳元でぇ・・・ささやかないで・・・っあぁ、やああっ!」 さらに数日後 「扶桑・・・」 「はい・・・」 「しばらく出撃は無理ってみんなに伝えておいてくれ・・・」 「私も動けないので無理です・・・」 「すまん、今度からいじるのは控えめにするわ・・・」 「お願いします・・・」 646 :名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 01 55 21.06 ID it8jbfJ0 もういっちょ 鳳翔「ん・・・、はぁ・・・提督・・・」 「だめ、こんなこと、だめ・・・なのに・・・」 提督の洗濯物から顔を離すことができない 朝寝ぼけていた彼に抱きしめられてから、身体の疼きが、とまらなくて・・・ 気分転換の洗濯のはずだったのに、こんな・・・ 「ん・・・すぅ・・・んっ」 思いっきり、彼の匂いを吸い込む。 愛しい人の匂いに、頭がくらくらする こんな姿を見られたら、幻滅されてしまうかもしれない ・・・でも、とめられない・・・とまらない 「はぁ・・・はぁ・・・少し・・・だけ・・・」 想い人の肌着を抱え込みながら自らの秘部に指を這わせる すでにとろりと蜜をたたえたそこに、指がくちゅり、と呑み込まれていく 「あ、あぁ、ん、ふぅ・・・っ!んぁ、ぁ・・・」 自分の指を、彼の物と思いこみながら中をかき混ぜていく 「あ、あ、っあ、はう、あ、んくっ、あ、んんんっ!」 彼の匂いに包まれながら、熱を、昂ぶりを求めて浅ましくもだえる おかあさんだとか、正妻とか言われているけれど、私だってただの、女で 好きな人に愛される妄想を、止められないのです 「ごめんなさい、ごめんなさい、ていとく・・・わたし・・・わたし・・・あ、ああぁ、あ、んぅっ、んんんんんん~~~っ!」 ・・・達してしまいました・・・あの人の服を、こんなによごして・・・ 「はぁ・・・はぁ・・・提督・・・」 ・・・早く、片づけてしまおう・・・こんなところをほかの人に見られたりしたら・・・ ガタッ 「!?」 (日記はここで止まっている、後半部分は破り捨てられているようだ)
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537 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 02 14 34 ID ebj46Sdg 陽炎型でエロトラップダンジョン遊んでみた 陽炎……完走 状態異常:催淫/ふたなり 不知火…14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/ふたなり 黒潮……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/媚薬/失神 初風……1Fリタイア(即死) 状態異常:理性喪失 雪風……1Fリタイア(即死) 状態異常:理性喪失 天津風…7Fリタイア(体力切れ) 状態異常:触手服 時津風…10Fリタイア(体力切れ) 状態異常:噴乳 浜風……6Fリタイア(体力切れ) 状態異常:屈服 浦風……6Fリタイア(体力切れ) 状態異常:触手服/屈服 磯風……12Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/失神 谷風……3Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制スク水 野分……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:触手服 嵐………15Fリタイア(即死) 状態異常:催淫/強制バニー/理性喪失 萩風……9Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/超感度 舞風……6Fリタイア(即死) 状態異常:理性喪失/街頭晒し者 秋雲……10Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制体操服/催淫 ……お姉ちゃん流石だ 538 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 08 16 16 ID 5j.G80do 537 奥に進めた娘ほど禁欲的だったりするのか。 539 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 13 43 02 ID Ecl3FY/g あるいは性的に無知だったが故に抵抗することなく陥落とか 540 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 15 33 37 ID QQq4ycBw 539 そうなるとそれなりに耐えた艦娘は、実は性的に相当開発されていると…ゴクリ 541 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 23 10 50 ID 5j.G80do 539 1Fリタイアしてるのは初風と雪風か。初風はいろいろと敏感そうだけど、雪風は意外な結果だ。 542 :名無しの紳士提督:2016/01/21(木) 23 57 08 ID ebj46Sdg 重巡でもやってみた 古鷹……7Fリタイア(即死) 状態異常:催淫/屈服/街頭晒し者 加古……3Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/失神/完全屈服 青葉……6Fリタイア(体力切れ) 状態異常:失神/完全屈服 衣笠……3Fリタイア(外テレポ) 状態異常:なし 妙高……15Fリタイア(即死) 状態異常:強制ラバー/触手服/催淫/淫紋/失神/完全屈服/街頭晒し者 那智……6Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制スク水/触手服/失神 足柄……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:ふたなり/失神 羽黒……5Fリタイア(外テレポ) 状態異常:催淫/媚薬/超感度 高雄……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制レオタード/触手服/完全屈服 愛宕……15Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制スク水/催淫/失神/完全屈服 摩耶……6Fリタイア(即死) 状態異常:催淫/媚薬/噴乳/完全屈服/理性喪失/街頭晒し者 鳥海……4Fリタイア(体力切れ) 状態異常:淫紋/失神/完全屈服 完走ゼロ。まあ殆ど無傷で脱出した衣笠は勝ち組かもしれない(はぐはぐは後が大変そうだ) そして妙高さんと摩耶様は何が祟ったのやらw 546 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 12 36 35 ID gvq4LpYA 537 ちょっとググッてエロトラップダンジョンやったけど やり方が悪いのか割と15階いけるね できれば詳しく聞きたいな 552 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 20 13 13 ID 3cDBaMXU 546 あーごめん、他にやる人いると思わなかったから、思いっきり俺ルールにしてたわ 【初期ステ】 吹雪/HP1680/1F ↑初期はこんな感じ。HPは最終時の基準排水量のトン数で。Wikipediaなんかで調べてちょ 【進行】 基本絶頂ダメージは1回1時間あたり10点。これに以下の補正を掛ける。 艦種ごとの倍率:駆逐潜水は1倍、軽巡は3倍、重巡軽空水母特務は5倍、戦艦正空は10倍 状態異常効果1:媚薬/催淫/淫紋/超感度/おあずけが付いていると、1つにつきx2。おあずけは最初の1回のみ 状態異常効果2:触手服はフロア毎に絶頂回数+1 失神:100 敗北:200 屈服:300 完全敗北:500 完全屈服:1000 ↑にも艦種補正・状態異常効果が掛かる。絶頂回数・時間の記載がある場合は別に適用する 失禁とか脱力とか追記がある場合は基本絶頂ダメージを20点に倍増 特に記載がなくても性感開発等の行為があれば絶頂1回とする 「動けない」等の明記があった場合は同じフロアでもう1回判定 強制○○服、噴乳、ふたなり等は最終リザルトにのみ付記。要は雰囲気アイテム 失神、敗北、屈服は最終フロアで付与された場合のみリザルトに記載 15Fを完走するかHPが尽きるか理性がトぶかダンジョン外に出されると終了 ちょっと変えただけなんだけど、大量のHPがガリガリ削れていくので見ていて楽しいw 553 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 20 38 59 ID 3cDBaMXU 航巡組。二桁フロア到達者なし。みんな堪え性ないぞっ 最上……9Fリタイア(体力切れ) 状態異常:媚薬/完全敗北 三隈……6Fリタイア(即死) 状態異常:ふたなり/完全敗北/理性喪失/街頭晒し者 鈴谷……7Fリタイア(即死) 状態異常:淫紋/屈服/理性喪失 熊野……7Fリタイア(体力切れ) 状態異常:淫紋/ふたなり/性感開発済 利根……9Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制ローター下着/完全屈服 筑摩……5Fリタイア(即死) 状態異常:調教済/ふたなり/超感度/屈服/理性喪失 554 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 21 50 12 ID gvq4LpYA 552 わざわざ説明ありがとうございます 基本ルールのままだと突然の理性飛び以外で中々倒れないもんね、参考にします 診断メーカーが間違ってるのかなと少し調べたんだけど、中々良いの多くていいね 555 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 22 05 54 ID AqI1RchM これからは嫁艦のSS書くときにどれくらいエロくするかを決めやすくなりそうだな!…その場合嫁艦が現時点で唯一ダンジョン突破してる俺はどうなるんだ?まさか、誘ったのに不発とか? 556 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 22 50 23 ID nlekcTKY 555 散々エロいことされまくって息も絶え絶えで、 それでも気丈に笑顔で完走を報告してくれる嫁艦の姿なんて 最高に萌えるじゃないか 557 :名無しの紳士提督:2016/01/22(金) 23 11 21 ID LMd.f/vQ 提督のためにどんなことされても必死で耐えたのに 帰還報告の執務室でとうとう限界が来ちゃって 提督の眼前で潮と尿を吹き散らして特大絶頂迎えて 恥ずかしさと申し訳なさでボロ泣きしちゃう嫁艦とかもうね 抱き締めたくなる 558 :名無しの紳士提督:2016/01/23(土) 00 10 33 ID R.MdoekE ハイパーズ。排水量の関係で艦種の割にタフなもんだから、みんな粘る粘る。 大井……完走 状態異常:噴乳/強制ローター下着/調教済 北上……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:噴乳/媚薬/開発済/失神/屈服 木曾……13Fリタイア(体力切れ) 状態異常:噴乳/ふたなり/快感の虜/催淫/完全屈服 全員に噴乳が付いたのは多分偶然。 559 :名無しの紳士提督:2016/01/23(土) 09 09 37 ID 1KCRbHK2 558 北上さんと大井っちから噴乳は想像つくけど、キソーからお乳が出るのは想像すんのが難しいな。 555 妹たちから落としていけばいいじゃないか!…と思ったが、本当にそんなことしたらぬいぬいに主砲をへし折られちゃいそうだな。 561 :名無しの紳士提督:2016/01/23(土) 22 39 19 ID R.MdoekE そろそろマンネリだけど軽巡組の結果が楽しかったので 天龍……4Fリタイア(体力切れ) 状態異常:触手服/完全屈服 龍田……7Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制レオタード/噴乳/失神 球磨……12Fリタイア(体力切れ) 状態異常:弱点開発済/淫紋 多摩……9Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制ラバー/触手服/噴乳/失神 長良……4Fリタイア(即死) 状態異常:強制ローター/催淫/完全敗北/理性喪失 五十鈴…12Fリタイア(体力切れ) 状態異常:屈服 名取……3Fリタイア(即死) 状態異常:完全敗北/失神/街頭晒し者 由良……1Fリタイア(即死) 状態異常:触手服/完全敗北/完全屈服/街頭晒し者 鬼怒……10Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制体操服/強制ローター/触手服/失神/完全屈服 阿武隈…4Fリタイア(即死) 状態異常:巨乳化/噴乳/完全敗北/完全屈服/理性喪失/街頭晒し者 川内……7Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制バニー/強制ローター/超感度(HPマイナス3万超のオーバーキル) 神通……14Fリタイア(体力切れ) 状態異常:調教済/開発済/快感の虜/完全屈服 那珂……完走 状態異常:弱点開発済/快感の虜 夕張……3Fリタイア(外テレポ) 状態異常:強制競泳水着 阿賀野…6Fリタイア(体力切れ) 状態異常:開発済/催淫 能代……完走 状態異常:開発済/媚薬/触手服/強制ボディスーツ 矢矧……2Fリタイア(外テレポ) 状態異常:なし(但し転送後に街中で絶頂のおまけ付き) 酒匂……7Fリタイア(体力切れ) 状態異常:巨乳化/噴乳/強制レオタード/催淫 大淀……完走 状態異常:調教済/強制スク水/触手服 長良型の即死率の高さは異常w 神通さん、何てオイシイ状態に…… そして阿賀野型が全員巨乳になってしまった件 なお大淀はちょっとステータスがチート過ぎたw 562 :名無しの紳士提督:2016/01/23(土) 22 47 53 ID 1KCRbHK2 ストイックな神通より那珂ちゃんの方が強かったことの衝撃。 563 :名無しの紳士提督:2016/01/23(土) 22 52 25 ID rjqSjifs 性的なことには慣れてるからとか… 564 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 07 10 22 ID tH6N/c36 那珂ちゃんは艦隊のアイドルだからね…慣れてても仕方ないね 565 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 11 22 41 ID 3UJaX.bM 何? アイドルは偶像なのだから性的な目で見てはいけないのではないのか!? 566 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 12 33 26 ID f52TyrAQ アイドルは裏ではドロドロしているってのが現実で証明されてしまったしな… 567 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 18 48 10 ID Q8TXxWAQ 切なさで言ったらのしろんも負けてないぞ。姉が快楽に溺れないと信じていたのに、信じていた姉は半分も行かずに快楽に溺れてしまったんだから… 568 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 18 53 38 ID LeWNGyFg いや阿賀野はあの姉妹の中だと酒匂と並んで快楽落ち早そうなイメージが… 569 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 20 30 20 ID 7Yiwv0DM 能代:決して負けたりしないんだから!→身内が堕とされてるのを見て屈する 矢矧:決して負けたりしないんだから!→次のコマでは堕とされてる身内 阿賀野:決して負けたりしないんだから!→あなたたちの目って、綺麗ね(眼球コレクター(物理) 酒匂:決して負けたりしないんだから!って言えばいいの?→無知ックスからの全員搾り取り こんないまげ 570 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 20 38 17 ID WRELwyds そして素面で競泳水着に着替えさせられたまま送還されたメロンちゃんが、 ぐちゃぐちゃドロドロになってアヘ顔で街中に転送されてくる即死組の後始末を一人でやる羽目になる、と 571 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 21 13 34 ID WRELwyds たびたびごめん、しつこいとは思うんだけど夕雲型の結果があまりにも面白すぎたんで貼ってみる。 序盤で速攻脱落か最後まで行くか、どっちかしかいないでやんのw 夕雲……15Fリタイア(体力切れ) 状態異常:強制競泳水着/強制ローター 巻雲……4Fリタイア(即死) 状態異常:理性喪失 風雲……1Fリタイア(即死) 状態異常:屈服/理性喪失 長波……15Fリタイア(即死) 状態異常:強制ラバー/調教済/開発済/淫紋/催淫/噴乳/失禁/完全敗北/完全屈服/触手服/街頭晒し者 高波……4Fリタイア(体力切れ) 状態異常:催淫/完全敗北 早霜……3Fリタイア(体力切れ) 状態異常:超感度/完全屈服 朝霜……完走 状態異常:触手服/開発済/媚薬/超感度 清霜……1Fリタイア(外テレポ) 状態異常:なし まさかの完璧に清らかな状態で帰ってきたきよしーに乾杯。 朝霜は見た目上はケロっとした顔してそうな気がする。 そして状態異常のほぼフルコース食らった長波サマの明日はどっちだw 572 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 22 45 57 ID T5wpkdxY 570 提督も手伝ってやりなよと思ったが、あの中に男一人で行ったら余計めんどくさい事になりそうね 573 :名無しの紳士提督:2016/01/24(日) 23 17 50 ID Q8TXxWAQ 572 まさに酒池肉林、艦娘よりどりみどり。ただし四人目とヤるあたりから地獄になりそうだ。 そういや例のエロダンジョン。戦艦組はまだだったよな…? 574 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 00 13 06 ID B56Zr2ck 573 戦艦組って排水量でかいから基本タフなんだよね……削られて死ぬ展開があんまりないのよ 大和……完走 状態異常:なし 武蔵……2Fリタイア(即死) 状態異常:完全敗北/失神/街頭晒し者 長門……完走 状態異常:ふたなり/噴乳/超感度 陸奥……4Fリタイア(即死) 状態異常:屈服/理性喪失 金剛……8Fリタイア(体力切れ) 状態異常:なし 比叡……12Fリタイア(体力切れ) 状態異常:触手服 榛名……9Fリタイア(即死) 状態異常:開発済/理性喪失 霧島……14Fリタイア(即死) 状態異常:快感の虜/開発済/理性喪失 ビス……1Fリタイア(即死) 状態異常:完全敗北/完全屈服/触手服/街頭晒し者 リット…完走 状態異常:強制ラバー/強制ローター/失禁 ローマ…完走 状態異常:触手服 ……と思ったら、ビス子のあまりの即堕ちっぷりに大爆笑したw 575 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 00 35 21 ID 1fWYIjdo 金剛おばあちゃん無理しやがって 576 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 06 31 46 ID BWAigfuU 大和はやはり大和撫子だったのだ… 577 :574:2016/01/25(月) 07 28 15 ID B56Zr2ck ちなみに大和さん、最後の最後で癒やしの泉を引いて状態異常をロンダリングしていることを付け加えておくw 578 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 08 49 22 ID 4ua6abNg 577 癒しの泉までの状態異常の内容をkwsk。野暮な質問なのはわかってる。 579 :574:2016/01/25(月) 21 14 02 ID B56Zr2ck 578 1F……開脚バイブ触手責め。13回絶頂 2F……性感超増強床。但し上にいる間しか効果がないため影響なし 3F……両足拘束ハケ水車。但し状態異常が付いていなかったので絶頂は1回止まり 4F……絶頂耐久勝負その1。絶頂11時間の末、完全敗北 5F……触手椅子による秘部責め。5回絶頂 6F……性感マッサージチェア。超感度付与 7F……シリコン丸鋸椅子。調教済付与 8F……触手壷。ブラシ触手責めで失神 9F……強制自慰床。4回絶頂 10F……クリ責めスライム。失禁付与 11F……開脚拘束椅子。股間の写真を撮られる。実害なし 12F……強制着替の罠。強制体操服、強制ローター、常時おあずけ付与 13F……高圧媚薬椅子。失禁+絶頂1回。催淫付与 14F……絶頂耐久勝負その2。絶頂6時間の末、勝利。但し腰が抜けて歩けず、同じフロアでもう一回判定 14F……搾乳トラップ。絶頂42回+噴乳付与 15F……祝福の泉。全状態異常解除 てなわけで、 超感度/調教済/失禁/強制体操服/強制ローター/常時おあずけ/催淫/噴乳 ……の大盤振る舞いだったのが最後の最後で全部消えたw ちなみに、これだけ食らいまくってHPは半分も削れてなかった。さすが大和型だ、何とも(ry 580 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 21 37 08 ID /SRJ1ZRU 白露型の場合HP1685?で上記ルールでやれば良いのかな 村雨の今日の日替わり結果は3階の時点で結構ピンチっぽい 581 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 21 39 25 ID /SRJ1ZRU 574 同じ大和型の武蔵は2階でダウンしてるのにな…大和撫子補正か 582 :名無しの紳士提督:2016/01/25(月) 22 58 35 ID B56Zr2ck たけぞうは、ほぼ無傷状態から即死札引いちゃったからなぁ……運が悪かった 583 :名無しの紳士提督:2016/01/26(火) 03 45 22 ID Arzj6MnI https //shindanmaker.com/a/158894 1月25日の結果だと、夕立はB→F→F、村雨はHだった 584 :名無しの紳士提督:2016/01/26(火) 03 49 59 ID Arzj6MnI こっちのhは抜き忘れちゃダメだろ自分 今日の結果だと改で結構縮んでる まぁ日替わりのジョークだしね ttps //shindanmaker.com/a/158894 585 :名無しの紳士提督:2016/01/26(火) 14 19 41 ID zXDZwLVs 579 普段大和撫子として禁欲的に過ごしてるだけに内側ではいろいろたぎってたりとかあんのかな? 586 :名無しの紳士提督:2016/01/26(火) 21 01 38 ID 39i4lt/o 585 そりゃ曲がりなりにも戦艦だもの、本性はガッツガツよ 587 :名無しの紳士提督:2016/01/26(火) 22 14 44 ID 39i4lt/o 第一航空艦隊組。 一航戦の仲の良さは異常だったw 赤城さん→加賀さんの順に入って行って、同時に転送されてきたとか妄想が捗る 赤城……4Fリタイア(外テレポ) 状態異常:淫紋(転送後に街中で絶頂) 加賀……1Fリタイア(外テレポ) 状態異常:なし(ただし転送後に街中で絶頂) 蒼龍……4Fリタイア(体力切れ) 状態異常:調教済/催淫/完全敗北 飛龍……12Fリタイア(即死) 状態異常:開発済/噴乳/超感度/屈服/理性喪失 翔鶴……3Fリタイア(体力切れ) 状態異常:常時おあずけ(HP満タンから9時間x55回x2=99000ダメのオーバーキルで実質即死) 瑞鶴……10Fリタイア(即死) 状態異常:催淫/快感の虜/巨乳化/噴乳/ふたなり/完全敗北/完全屈服/触手服/街中晒し者 そして五航戦ェ…… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「エロの投下がない深雪のために原因と対策を考えてみるのです」 「何すんだよ、聞くだけ聞くけどよ」 「まず口調が巡洋艦にいそうなのです」 「それ言ったら、陽炎型は戦艦と軽空母含むぜ」 「そもそも駆逐艦多すぎなのです。地味なのも多いです」 「謝れ、吹雪姉に謝れ」 「誰とは言ってないのです」 「うぐっ」 「セリフを吟味した結果一つの候補に出会ったのです。私がいるじゃない同様に汎用性があり、かつ深雪だとみんな分かるのです」 「お、おお」 「以下が例文なのです」 深雪は提督の耳元で囁いた。 「なぁ、もういいよな」 提督は自分も限界であると伝えると口付けを交わし、その瞬間、深雪の中で何かが切り替わった。 抜けそうな程に腰を引き、一気に落とす。墜ちるための深いストローク。 「人呼んで、深雪スペシャル、イッけぇ~」 「言ってねえよこんな台詞」 「夜戦の時に、」 「人呼んでて何だよ。呼ばれるほど有名じゃねえよ」 「そこは、スーパー深雪様は伊達じゃないなのです」 「やめろ。魚雷撃たれるからマジで」 「全く贅沢なのです」 「酷すぎるんだよ、つかアレだと変な人だ」 「どういうことなのです?」 「先に別の野郎が浮かぶだろ乙女座がどうとか阿修羅がどうとか?」 「阿修羅?」 「ああ、今日の深雪様は阿修羅すら凌駕する存在……って何で反対側から声がするんだ」 「演習行くっぽい?」 「げぇ夕立」 「そういえば阿修羅とも呼ばれていたのです」 「いや、あれはアニメのセリフでだな、」 「私を凌駕にするには、君はまだ……未熟!! っぽい?」 「分かっててやってるだろ、おい」 「沈んだ深雪も出きれば助けたいのです。そして沈めて助けて、沈めて助けて」 「いっそ沈めてくれ!」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/